水没被害のパキスタンをブーケで支援 子どもに“希望” FNSチャリティキャンペーン
世界の恵まれない子どもたちを支援する「FNSチャリティキャンペーン」が、フジテレビフラワーネットと連動して、パキスタンの子どもたちを支援する「希望~Peace&Hope」のブーケ(希望のブーケ2023)を行っている。パキスタンは昨年6月のモンスーンで、国土の3分の1が水没する被害を受けている。
昨年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没被害 フジテレビフラワーネットと連動
世界の恵まれない子どもたちを支援する「FNSチャリティキャンペーン」が、フジテレビフラワーネットと連動して、パキスタンの子どもたちを支援する「希望~Peace&Hope」のブーケ(希望のブーケ2023)を行っている。パキスタンは昨年6月のモンスーンで、国土の3分の1が水没する被害を受けている。
ブーケの花材はガーベラ(ピンク)、オリーブ、カーネーション 、ヒペリカム、カスミ草。ガーベラの花言葉は「希望」、オリーブの花言葉は「平和」だ。優しいピンク色でまとめたブーケは、パキスタンの旗の白い星をイメージしている。子どもたちが明るい未来に進めるように、「きらめき」が花言葉の赤いヒペリカムをポイントとして使用している。
ブーケの価格は3850円(税込み)。購入代金の中から500円がパキスタンの子どもたちへの寄付となる。送料は別途990円(税込み)かかる。
1974年に設立された同キャンペーンは今年4月で50周年。これまで、フジテレビ系列28局とBSフジが協力し、放送やイベント、SNS等で募金活動を実施。ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちのために支援活動を行ってきた。
毎年度、支援国を決め、情報番組などで視聴者に募金への協力を呼びかけている。2020~2022年度の3年間は、世界最貧国の一つといわれるモザンビーク共和国を支援してきた。