ニッポンの社長、4月から東京進出 環境変化に仰天「東京はスタッフが30人くらいいる」

お笑いコンビ・ニッポンの社長(辻・ケツ)が16日、都内で行われた文化放送のラジオ番組『アインシュタイン・山崎紘菜 Heat & Heart!』(日曜午後4時~4時55分)公開録音にスペシャルゲストとして登場した。当日はパーソナリティーのアインシュタイン(稲田直樹・河井ゆずる)と山崎紘菜も交えてトークを展開した。

『アインシュタイン・山崎紘菜 Heat & Heart!』公開録音に参加したアインシュタインとニッポンの社長と山崎紘菜(左から)
『アインシュタイン・山崎紘菜 Heat & Heart!』公開録音に参加したアインシュタインとニッポンの社長と山崎紘菜(左から)

ニッポンの社長・ケツ、自身の芸名はあだ名から

 お笑いコンビ・ニッポンの社長(辻・ケツ)が16日、都内で行われた文化放送のラジオ番組『アインシュタイン・山崎紘菜 Heat & Heart!』(日曜午後4時~4時55分)公開録音にスペシャルゲストとして登場した。当日はパーソナリティーのアインシュタイン(稲田直樹・河井ゆずる)と山崎紘菜も交えてトークを展開した。

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 いきなり山崎が「どうしてケツなんですか」と純粋な質問をぶつけると、辻が「僕らがコンビになる前、ケツみたいな顔なのでケツというあだ名になったんです。それで、ケツが『誰がケツなんですか』って返すみたいなノリをやっていて。その後、コンビを組むことになって芸名を決めることになったんですけど、社員さんが反対しているなか、いつの間にか、こいつが『ケツやからケツでいいですか』と本気で言うようになったんですよ」と理由を明かした。

 ケツは「ケツはケツを10年やっとるんですよ。そのとき『そんな芸名、やめろ』と言っていた社員さん。多分、会社をもう辞めてるんですよ。そいつの方が、ケツ割っとるんですよ」と、ドヤ顔を披露。会場からの拍手を誘った。

 ニッポンの社長は、今月に約8年所属していた大阪・よしもと漫才劇場を卒業し、4月より東京に活動拠点を移す。河井が「これまでと環境が変わりますけど」と話を振ると、辻は「さっきね。楽屋にカギをかけてくれたんです。それが本当に東京。大阪ではカギをかけたことがない」とコメント。ケツは「東京はスタッフが30人くらいいる。大阪はコミュニティーラジオみたいなもので、大人2人くらいですもんね」と話し、東京の収録現場の状況に驚いている様子だった。

 同番組は毎週日曜午後4時から放送。当日の様子は2月26日にオンエアされるほか、後日、文化放送 YouTube チャンネルにて、期間限定で映像付きでアーカイブ配信される。

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