矢島舞美、愛犬との別れ報告 帰宅後すぐに息を引き取る「私の帰りを待っていてくれた」
女優の矢島舞美が14日、愛犬が16歳と10か月で亡くなったことを自身のインスタグラムで報告した。長文で思いをつづった。
誕生日は2月7日で矢島と同日
女優の矢島舞美が14日、愛犬が16歳と10か月で亡くなったことを自身のインスタグラムで報告した。長文で思いをつづった。
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矢島は「2022年12月8日 我が家の宝物、愛犬コロンちゃんが天国へと旅立ちました。16歳と10ヶ月、我が家にたくさんの幸せと思い出を残して、虹の橋の麓へと行ってしまいました」と報告。
続けて、「コロンは私と同じ2月7日生まれで、毎年一緒に誕生日を迎えてきました。バースデーイベントを一緒にやったこともありました。ファンの皆さんにも、たくさんたくさん愛してもらって、コロンも幸せだったと思います。本当にありがとうございます」とファンへも感謝した。
また、「先代のわんちゃん、ルーキーが14歳になれずに旅立ってしまった時、悲しすぎて悲しすぎて立ち直れずにいた私を救ってくれたのはコロンたちでした。ずーっと泣き続けていた私の元に、いつも通りの愛くるしい顔でコロンが甘えてきた時『あぁ、この子たちの為にも前を向かなきゃいけないな!』と励まされたのを今でも覚えています」と思い出をつづった。
「来年も一緒に歳を重ねられるかな?そんな期待が膨らんだ11月の後半、少しずつコロンの様子に変化が起きました。認知症が進み、徘徊をするようになったり、夜鳴きをするようになったり、失敗することのなかったトイレも漏らしてしまうようになって、私たちもたくさん戸惑いました。赤ちゃんの時からいろんなコロンをみてきたけど、初めての姿に心が痛かったです。でも、それ以上に一生懸命生きているコロンが愛おしくて…こんなヨボヨボになってまで、私たちのそばにいてくれる事への感謝の気持ちでいっぱいになりました」と変化も明かした。
そして、「旅立つ前日の朝、容態が急変したコロンの苦しそうな姿を見た時、初めて『もう頑張らなくていいよ。今までいっぱい頑張ってくれて、ありがとう。』と思えている自分がいました。翌日の18:10頃、仕事から帰り急いで駆け寄った私に荒く呼吸する姿を見せ、その後直ぐに息を引き取りました。きっともう限界なんてとっくに超えていたんだと思う。それでも、頑張って私の帰りを待っていてくれたんだと思います。さっきまで動いていたお腹が止まってしまった事が嘘みたいで、またハッ!と呼吸し出すんじゃないか?とか、実はほそーく息をしているんじゃないか?と思ったけれど、もう動く事はありませんでした。たった数秒前まで動いていたコロンがピクリともしなくなって、急に悲しみが押し寄せて、どうしようもなくなりました」と別れの瞬間も記した。
続けて、「力の抜けたまだ温かいコロンの体を抱き抱えたまま、コロンの好きだった外の風を浴びに外へと出て、そのまま2人でゆっくり最後のお散歩をしました。満月の綺麗な暖かい日でした。『コロちゃん、満月が綺麗だよ。』って…もう涙で満月かどうかもよく分からなくなってたけど、コロンがお空でも迷わない様に明るく迎えてくれているような気がしました。翌日には火葬をして、あの大好きだったふにふにで柔らかいコロンにはもう触れられなくなってしまったし、大好きだったコロンの頭の匂いも嗅げなくなってしまったけど、今も変わらず我が家のリビングでこの家を守ってくれています」。
「コロン、矢島家に来てくれてありがとう。家族になってくれてありがとう。いつか私たちがお空に行く時、またみんなで再会して、穏やかな日々を過ごそうね。それまで寂しくないように、みんなで楽しく過ごすんだよ。ずーっとずーっと愛してる」とメッセージで締めくくった。