川口春奈が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「silent」（午後10時）の第7話が17日に放送された。放送ラストには第8話の放送が12月1日になることがテロップで流れ、ネット上には“silentロス”の声があふれた。

　川口演じる主人公の青羽紬と目黒蓮（Snow Man）演じる佐倉想の2人を中心に描かれた、切なくも温かいラブストーリー。

　第7話は、前話で新たに動き出した紬・想・奈々（夏帆）の三角関係の行方が注目されていた。奈々は「今までもこれからも友達」と想に伝える。そして、想と紬は思いが通じ合い、抱きしめ合う、というシーンでエンディングを迎えた。

　その後、次回予告が流れることはなく、今までに放送されたシーンのハイライトと共に、翌週24日はサッカーの中継で放送を休むことがテロップで伝えられた。

　放送後には、ドラマの感想に加えて「第7話で一番苦しかったのは『来週の放送はお休みです』の文字だった」「2週間後までどうやって生きていこう」「15分拡大のために生き延びる」というツイートが多く見られた。

　第8話は12月1日の午後10時から15分拡大で放送される。