「ONE PIECE FILM RED」8週連続1位で興収は150億円突破 3位に「プリキュア」が初登場
24日と25日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が26日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が土日2日間で動員25万9000人、興収3億5800万円をあげ、8週連続の1位となり、シルバーウィーク中も引き続き好成績をあげた。累計成績は、動員が1126万人を突破し、興収は157億円間近となっている。
「ONE PIECE」はシルバーウィーク中も好成績
24日と25日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が26日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が土日2日間で動員25万9000人、興収3億5800万円をあげ、8週連続の1位となり、シルバーウィーク中も引き続き好成績をあげた。累計成績は、動員が1126万人を突破し、興収は157億円間近となっている。
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2位も前週と変わらず「沈黙のパレード」(東宝)が続き、土日2日間で動員21万4000人、興収3億1100万円を記録。累計成績は、動員102万人、興収14億円を突破した。
3位には、人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版31作目となる「映画デリシャスパーティプリキュア 夢みるお子さまランチ!」(東映)が、土日2日間で動員15万4000人、興収1億8600万円をあげ初登場。23日の初日だけでも、前作「映画 トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪」の土日2日間興収を上回る成績をあげ、3日間の累計成績は動員30万8000人、興収3億6700万円を突破している。「ごはん」をモチーフに「ありがとうの気持ち」と「シェアする喜び」をテーマとし、現在テレビ放送中のシリーズ19作目「デリシャスパーティプリキュア」。劇場版では、世界中のおいしい料理が集うステキな街・おいしーなタウンを舞台に、みんなの「おいしい笑顔」を守るべくプリキュアが活躍する。声の出演は、菱川花菜、清水理沙、井口裕香らのほか、ゲスト声優として花江夏樹、和牛(水田信二、川西賢志郎)も参加している。
4位は前週3位で初登場した「ヘルドッグス」(東映/ソニー)が続き、5位は前週と変わらず「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)が公開18週目ながらその順位をキープした。累計成績は、動員801万人、興収128億円を突破している。
また9位には、2009年に公開され全世界歴代興収1位に輝いたジェームズ・キャメロン監督による「アバター」を、進化した3D映像で一新し、重要なシーンも追加した特別版「アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター」(ディズニー)がランクイン。最新作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の日米同時公開が12月16日に控えており、世界中で1作目の再上映を要望する声が殺到したことから、2週間限定での公開が実現した。