【BreakingDown】朝倉海を怒らせた“警棒ニキ”、装備の理由告白「歩くと喧嘩になる」

格闘家の朝倉海が15日までに自身のYouTubeを更新。「Breaking Down5」(7月17日開催)のオーディション前に警棒を振り回し乱闘した参加者と対談している。

朝倉海【写真:山口比佐夫】
朝倉海【写真:山口比佐夫】

「アクリル板越しのグータッチ」は若者の間で浸透

 格闘家の朝倉海が15日までに自身のYouTubeを更新。「Breaking Down5」(7月17日開催)のオーディション前に警棒を振り回し乱闘した参加者と対談している。

 警棒を振り回した「強盗殺人未遂で逮捕」されたことがあるという参加者。実は「アクリル板越しのグータッチ」の歌詞でおなじみ「零四六」を歌うラッパー・ベルだった。

 ベルはオーディション直前に他の参加者にけんかを売られ、激高。「てめぇ、どこの誰だよ。ガキこのやろう。タメ語で話しやがってこのやろう。こっちこいよけんかしてやるよ」と警棒を持ち暴れまわり、たまたまその場に居合わせた海に制圧されていた。その際、普段温厚な海が怒りの表情を見せ、話題になっていた。

 海も当日を振り返り「この人ら本当にカメラ回ってないところでやってたんですよ。普通、他の参加者はカメラの前でアピールしてけんかするんですけれど。もう始まっちゃってたもん」と笑う。

 誤解は解けたようだ。ベルは、普段から警棒を携帯している理由について「自分は歩くとけんかになるみたいなイメージが本当に最近はある。説明しにくいんですけれど気付いたらけんかが起きる。いつ何が起きてもおかしくないように、護身用で常に持っています」と説明した。

 ベルが連れている仲間10人についても言及。10人は各々違った武器を普段から持っているようだ。「十人十色。警棒、スプレー、スラッパー、アイスピックとかまぁいろいろ。持ってない方がおかしいっていう価値観で生きてきたんです」と穏やかに説明した。

次のページへ (2/2) 【動画】“警棒ニキ”ラッパー・ベルが歌う「零四六」
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