ボディビル大会3位のなかやまきんに君、競技の持論語る「スポーツな面とアートな面がある」

お笑い芸人のなかやまきんに君が25日、都内で行われた、筋肉イラストコンテスト授賞式イベントに登壇した。

イベントに出席したなかやまきんに君【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したなかやまきんに君【写真:ENCOUNT編集部】

東京マスターズボディビル選手権で3位に

 お笑い芸人のなかやまきんに君が25日、都内で行われた、筋肉イラストコンテスト授賞式イベントに登壇した。

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 自慢の筋肉をたっぷりアピールして登壇したきんに君は、先週、自身が出場した東京マスターズボディビル選手権を振り返り、「初めてのマスターズクラス挑戦で第3位ということで、めちゃくちゃうれしい結果になりました」と笑顔。大会へ向けて気をつけた点を聞かれると、「当日までにどんな準備をするかが大切。当日は思い切って、出し切ってパフォーマンスをすることだけに集中している。楽しくやろうということを意識しています」と熱く語った。

 筋肉イラストコンテストは、きんに君とイラストレーター応援プラットフォーム「GENSEKI」がコラボして開催され、168の応募作品の中からイラストレーター・るぅさんの作品「マッチョコ」が最優秀作品“最も仕上がっているで賞”を獲得。腹筋を板チョコに見立てたイラストにきんに君は「(ボディビルの大会で)日焼けして腹筋が割れていると、“腹筋板チョコ”と例えられることがある。そこをパロディーにした感じで、リアルな腹筋だけどチョコレートなのかな? と思わせるような面白さがある。このマッチ具合……、マッチョ具合が素晴らしい作品です」と絶賛していた。

 授賞式を終えたきんに君は、「ボディビルという競技は、筋肉を作っていくという点は、自分の体をデザインしている。スポーツな面とアートな面がある。イラストも何もない真っ白なキャンパスにデザインしていく、ちょっとずつ筋肉を作っていくようなアートだと思う」とコメント。また、コンテストのテーマ「お絵描きと筋肉は裏切らない」に触れ、「僕は『筋肉も裏切らない』と言っている。いつも筋肉ありがとう。自分のわがままでボディビル大会に出て、過酷な状況、食事制限をさせてもらっている。だから僕は、ともに戦ってくれる筋肉を裏切らない、そんな気持ちでやっています」と、筋肉に感謝した。

次のページへ (2/2) 【写真】サイドチェストのポーズを決めるなかやまきんに君
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