ふかわりょう、ROCKETMAN名義で6年ぶりアルバム「前向きな世界が苦手な人に捧げます」
ROCKETMAN(ふかわりょう)が6年ぶりとなるアルバム「退廃惑星」を9月7日に発売することを発表した。
退廃的な世界を音で描いたコンセプト
ROCKETMAN(ふかわりょう)が6年ぶりとなるアルバム「退廃惑星」を9月7日に発売することを発表した。
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今作は、退廃的な世界を音で描いたコンセプトアルバムとなっており、メロウなLo-fiHipHopから疾走するHOUSEまで、ROCKETMANの多彩な才能を感じることができる作品となっている。
収録曲の中には、TikTokにて総再生回数9億回を突破した「どうにかなりそう」や中毒性の高いフレーズが印象的な「溺れる羊」、「愛はしんどい」などが含まれ、さまざまなジャンルの音楽を楽しむことができる。トミタ栞、MICO、ボカロをフィーチャーし、アナログシンセの音で彩った、耽美(たんび)な世界となっている。
ROCKETMANは「希望や夢というポジティヴな言葉を重荷に感じたり、前向きな世界が苦手な人に捧げます」「配信全盛時代だからこそ、『カタチ』として残したい。手触り、匂い、煩わしさ。配信では手に入らないものを届けたい」とコメントした。
9月11日にはタワーレコード渋谷店でリリース記念のサイン会を行うことも発表された。
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【写真】耽美な世界観のアルバム「退廃惑星」のジャケット写真