綾野剛主演「オールドルーキー」 5人目のキャストは岡崎紗絵「希望あふれる作品の一員に」

俳優の綾野剛が主演を務めるTBS系日曜劇場「オールドルーキー」(7月スタート、午後9時)に、女優の岡崎紗絵が出演することが分かった。

社長秘書・真崎かほり役の岡崎紗絵【写真:(C)TBS】
社長秘書・真崎かほり役の岡崎紗絵【写真:(C)TBS】

綾野剛、高橋克実、稲垣来泉、泉谷星奈に続く5人目のキャスト発表

 俳優の綾野剛が主演を務めるTBS系日曜劇場「オールドルーキー」(7月スタート、午後9時)に、女優の岡崎紗絵が出演することが分かった。

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 主人公の新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは、“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”。スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。

 これまでドラマ出演者たち=本作のベストイレブンとして、主演の綾野に続く2人目に上司役の高橋克実、3・4人目に主人公の愛娘を演じる稲垣来泉・泉谷星奈の出演を発表。5人目として、若いながらも「ビクトリー」の社長が絶大な信頼を置く凄腕社長秘書・真崎かほり役の岡崎が発表となった。

 真崎は夜な夜な飲み会を開いては優しい言葉を投げかけることから、社員たちにとって“女神”のような存在であり、一目置かれている。一方で、社長秘書として社長の辛辣な社員評価を知り尽くしているが、そのことは決して社員には明かさないという小悪魔系女子でもある。さらに実はアスリートの筋肉目当てで入社したほどの“筋肉フェチ”というお茶目な一面も。“オールドルーキー”として新町が奮闘する姿は、彼女にどんな影響をもたらすのか。

 サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。完全オリジナルでの2022年7月期の日曜劇場「オールドルーキー」に期待が高まる。

 岡崎紗絵のコメントは以下の通り。

○岡崎紗絵
「名だたる俳優の皆さまとご一緒できるのはとても光栄です。また、身が引き締まる思いです。人生の再起をかけ、挫折や絶望を味わい、自分と向き合うストーリーに気持ちが熱くなりました。そんな素敵な作品にご一緒できることを大変うれしく思います。私が演じる『真崎かほり』は、ビクトリーの社員であり、社長秘書でもあるので、社員側と経営者側という両方の視点から物事を受け取れるキャラクターだと思います。そのバランスを考えながら丁寧に演じたいです。葛藤するけども、持ち前の明るさと強さで打開し、新たな道を切り拓いていく。今までにない考え方や行動で、周りをも巻き込んで影響させていく。熱を伝導していくパワーを持った主人公に、私も熱く感化されて、希望あふれる作品の一員になりたいです」

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