斎藤工・長澤まさみ、新宿に敷かれた60m“シン・ウルトラマンレッドカーペット”闊歩

俳優の斎藤工と女優の長澤まさみが9日、新宿・歌舞伎町ゴジラロードで行われた映画「シン・ウルトラマン」(5月13日公開、樋口真嗣監督)のレッドカーペットイベントに、共演の西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、メガホンをとった樋口監督とともに出席した。

映画「シン・ウルトラマン」のイベントに出席した斎藤工【写真:ENCOUNT編集部】
映画「シン・ウルトラマン」のイベントに出席した斎藤工【写真:ENCOUNT編集部】

「シン・ウルトラマン」レッドカーペットイベント

 俳優の斎藤工と女優の長澤まさみが9日、新宿・歌舞伎町ゴジラロードで行われた映画「シン・ウルトラマン」(5月13日公開、樋口真嗣監督)のレッドカーペットイベントに、共演の西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、メガホンをとった樋口監督とともに出席した。

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 昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品「シン・ウルトラマン」として映画化。企画・脚本はシリーズのファンを公言している庵野秀明が務めている。

 雨が降る中、本作に登場するウルトラマンの身長と同じ60mの“シン・ウルトラマンレッドカーペット”の上を歩いた面々は、その感想を求められると、ウルトラマンになる男・神永新二役を演じる斎藤は「ウルトラマンのスケール感を、歩ませていただいて改めて感じました」としみじみと語り、主人公の相棒・浅見弘子役を演じる長澤は「久しぶりにレッドカーペットを歩いて、たくさんのみなさんがいて温かい気持ちになりました」とにっこり。禍特対のメンバー・滝明久役を演じた有岡は「レッドカーペットを歩かせていただくのは初めてだったんですけど、初めてのレッドカーペットがこの“シン・ウルトラマンレッドカーペット”でとても幸せに思っています」と声を弾ませた。

 また、公開を直前に控えての心境を尋ねられると、斎藤は「さまざまな取材活動をさせていただく中で、この作品の素晴らしさをとにかく言語化できないんですよ。なので、映画はお客さんのものなので、この作品の公開を迎えて巣立っていく姿を見届けたいなと思っています」と語り、長澤は「あと4日でみなさんの元に届くというのは嬉しいですし、感動の映画体験をぜひ劇場でしてもらいたいなと思います」と目を輝かせた。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「シン・ウルトラマン」のイベントの様子
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