STU48インタビュー【第9弾】薮下楓×沖侑果 お互いを語り尽くす“やぶぽ”トーク!
瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」は、4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」を引っ提げグループ4年目となる2020年も全力疾走を続けている。STU48インタビューシリーズの第9弾は、1期生・薮下楓とドラフト3期生・沖侑果を直撃。オーディション仲間、アイドルとファン、先輩・後輩と様々なつながりを経てきた“やぶぽ"コンビに、お互いの印象や派生ユニット「せとまいく」での夢、巧みなトークの秘訣など、存分に語ってもらった。
【インタビュー|Part2】1期生とドラフト3期生の先輩・後輩、お互いの印象は?
瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」は、4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」を引っ提げグループ4年目となる2020年も全力疾走を続けている。STU48インタビューシリーズの第9弾は、1期生・薮下楓とドラフト3期生・沖侑果を直撃。オーディション仲間、アイドルとファン、先輩・後輩と様々なつながりを経てきた“やぶぽ”コンビに、お互いの印象や派生ユニット「せとまいく」での夢、巧みなトークの秘訣など、存分に語ってもらった。
――薮下さんは1期生、沖さんはドラフト3期生で、STU48では先輩・後輩になります。改めて、お互いの印象を訊かせてください。
沖侑果(以下、沖)「ふうさんはすごくしっかりしています」
薮下楓(以下、薮下)「嬉しい!」
沖「ダンスでも、MCでも、STU48の活動では心強くリードしてくれます。プライベートは……ワイルドなところもある面白い人です(笑)」
薮下「私は、沖ちゃんは今までのアイドルにはいなかった存在だと思ってる。『沖侑果』というジャンルを確立できる人だなって」
沖「やったー!」
薮下「アイドルって、『〇〇さんみたいに』というのが多いと思うけど、沖ちゃんはきっと新しいものを作れる」
沖「えっ、オンリーワンですか?」
薮下「そう、オンリーワン! 誰かがそれに続いて行くことになるだろうから、沖ちゃんがパイオニアだね」
沖「嬉しいです!」
――具体的に、沖さんの“オンリーワン”の部分を教えて頂けますか。
薮下「アイドルだけど、ファンの方に“上から目線”の物言いをしたりするんです。でも、それが嫌な感じじゃなくて、沖ちゃんの声とかしゃべり方とかも全部含めて、ファンの方も喜んでる気がします(笑)」
沖「いやいや、その言い方は誤解を招くのでやめてください(苦笑)」
薮下「ごめんごめん(笑)。でも、そういうのをナチュラルにできる人はたぶん少ないから、沖ちゃんみたいな存在は珍しいと思う」
沖「ありがとうございます」
――勝手に沖さんはクールなタイプだという印象を持っていました。
薮下「いや、クールではないですね」
沖「表情がたぶんそうなだけかなと」
薮下「真面目な顔をして、めちゃくちゃふざけたことを言ったりする(笑)」
沖「顔だけは真面目なんです(笑)」
薮下「そんなこと言っちゃうの、みたいなことを平気で口にするから面白い。ツイッターとかも切れ味があるし。いわゆる“ギャップ”だね」
沖「ツイッターはほぼ自然体です。深夜のテンションの時もありますけど」
薮下「普通、王道アイドルを目指す人はそういうのを隠すけど、沖ちゃんはすべてをさらけ出す感じ(笑)。『これが沖侑果です!』みたいな。人間味があっていいなと思う」
――沖さんは薮下さんを「推しメン」と公言されていますよね。
沖「そうなんです! とにかくふうさんの顔が好きで」
薮下「嬉しいー!」
沖「ファン時代に認知してもらえたのがきっかけです。握手会は経験がないんですけど、広島、岡山、香川のイベントには行ったことがあって、そこであっさり釣られてしまいました(笑)。そこから推し変することなく、2年以上推しメンですね」
薮下「ありがとう! 沖ちゃんはSTU48の一期生オーディションを受けていて、最終まで残っていたので知っていたんです。だから来てくれた時に、あっ、と気づきました」