6月19日に行われる夢のドリームマッチ「THE MATCH 2022」の追加対戦カード発表が22日、都内で行われた。以前からお互いのSNS上で舌戦を繰り広げていたYA-MAN（TARGET SHIBUYA）と芦澤竜誠（DRAGON FISH）の対戦が決定。会見場では約5分間にわたり“公開けんか”が起きた。

　両者の意地がいびつな形でぶつかり合った。2人の応酬をほぼ原文ママでお届けする。

芦澤「マジで、俺のための大会だと思ってるっすね。今回マジけんかなんで、みんなこれけんかマッチ見たいと思ってるから。YA-MAN、オープンフィンガーでずっとやってるんで～、オープンフィンガーやったことないけれど俺の方が向いてると思うので、オープンフィンガーでこの試合をします。だから楽しみにしててください。今回けんかです。けんかします東京ドームで」

YA-MAN「あのオープンフィンガー？　まぁ根性あんじゃないの。でもさ。お前俺の試合みたことあんの？　なぁ？」

芦澤「あるけどね、大して強くないぞ。気合いはあるかもしれないけれど、根性あるわ。でもお前のパンチ俺に当たると思うなよ、ガキ」

YA-MAN「俺もなお前の試合みたことあるけれど、お前ガチけんか弱ぇだろうガチで。けんかしたことないだろお前。なぁ？」

芦澤「なんでお前がけんかしたことねーとか言ってんの（笑）。お前がけんかしたことあるのって大学生だろうがガキ」

YA-MAN「お前の面構え見てたら分かるんだよ」

芦澤「俺がけんかしたことねーの、お前なにも分かってねーなガキ。あいつ（YA-MAN）と俺の違いは、頑張って不良みたいなこと言ってる。俺は頑張って不良みたいなこと言わないようにやってる。この違い」

YA-MAN「いや、お前も昔は言ってたけれどな」

芦澤「昔はな。人間変わるんだよ。いい方向に。でもおまえなぁ、やってやるからな、覚悟してろよ、泣かしてやるからなガキ」

YA-MAN「泣かせるのこっちだからなおい。東京ドームでみんなの前で泣かしてやるからなおい」