「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が初登場1位 「呪術廻戦 0」は10位に再浮上
16日、17日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表され、「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が初登場1位となった。
週末の映画動員ランキング発表
16日、17日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表され、「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が初登場1位となった。
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「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は土日2日間で動員96万6000人、興収13億8400万円をあげ、圧倒的な強さで初登場1位を飾った。公開初日から3日間の累計では動員132万人、興収19億円を超える大ヒットスタートとなっている。
この3日間の興収は、最終興収93.7億円を記録したシリーズ歴代No.1ヒット作である2019年公開の劇場版23作目「名探偵コナン 紺青の拳」の101%となる好成績。初日アンケートの結果も非常に高い満足度が示されており、ゴールデンウィークに向けさらなる高稼働が期待される。
先週、圧倒的な強さで首位スタートを切った「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(ワーナー)は、土日2日間で動員33万1000人、興収5億300万円をあげ2位にランクイン。累計では早くも動員140万人、興収21億円を突破している。
公開から5週目を迎えた「SING/シング:ネクストステージ」(東宝東和)は土日2日間で動員8万4000人、興収1億1100万円をあげ3位。累計では動員218万人、興収27億円を突破した。
他既存作品では、公開から7週目を迎えた4位の「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」(東宝)が、累計で動員206万人、興収24億円を突破。同じく公開から7週目となる5位の「余命10年」(ワーナー)が、累計動員212万人、興収27億円を突破した。
先週惜しくも圏外となってしまった「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)は、今週再び10位にランクイン。歴代興収ランキング18位からの更新はないものの、累計で動員960万人、興収134.6億円を突破している。