水崎綾女、10年ぶり写真集で“強めグラビア”脱却「30代になって自然の抜け感が出た」

女優の水崎綾女が10日、都内で写真集「Ayame」(光文社刊)の発売記念イベントを行った。

写真集イベントを開催した水崎綾女【写真:ENCOUNT編集部】
写真集イベントを開催した水崎綾女【写真:ENCOUNT編集部】

写真集「Ayame」の発売記念イベントに登場

 女優の水崎綾女が10日、都内で写真集「Ayame」(光文社刊)の発売記念イベントを行った。

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「去年の10月ぐらいに沖縄で撮影しました。めちゃくちゃピーカンではなかったんですが、いい感じの天気で撮れました」という10年ぶりの1冊で、「10代20代のときのグラビアは、“平成のアグネス・ラム”とうたわれていて、強めグラビアが多かった。30代になって自然の抜け感が出て、自然体で撮影できたなと思います」と納得の笑顔で伝えた。

「撮る前は『作ったセクシーはやらない』がテーマだった。100%、作らないでいきたかった。30%ぐらい昔の癖で強めのグラビアになりましたが、7:3くらいで抜け感と作った感じが楽しめる。初期のファンの方もがっかりさせない、女性らしい丸みを持たせるこだわりで撮影できたと思います」とファンに届けられることの喜びでいっぱい。「お尻が人より大きいので、水着とか勝手にTバックよりになる。結構食い込んだりするのが面白かったです」と撮影時のエピソードを明かした。

 自己採点は「85点ぐらいですかね。次のために15点ぐらいは残しておきたいなという意味を込めて85点ぐらいです」と次作への心構えもチラリ。「需要があるんだったら毎年、その年の写真集を出したい。この写真集の売り上げ次第。ファンの人の需要が高ければ(出せるかも)。次はよりプライベート感満載の彼女っぽい感じの写真集になったらいいなと思います」と構想を明かした。

 仕事に対する意識はデビュー当時も今も変わっていないが、30歳を過ぎるころから実感するようになったのは、「力を抜いて仕事ができるようになった。肩肘張らなくても生きていられるのが楽だなって」という意識の変化だという。

 コロナ禍で新たな趣味も見つけた。「最近、急に油絵を始めました。何にも知識がないんですけど、1度アートバーに行ってみんなで絵を描くことに参加したら、急にアートの心が芽生えた。ネットで油絵(の道具)を注文して、何の知識のないまま描いた」が、大失敗も。「(絵具に)オリーブオイルで混ぜたらいいんじゃないかと混ぜたら、1枚目の絵はベットベトです。いずれ個展とか開くのかな。1作目のオリーブオイルのベットベトは取っておきたい。オリーブオイルは混ぜちゃいけないと身をもって学びました」と振り返った。

 恋人については、「ここ1年以上、パートナーがいなくて」とリアルに告白。「このタイミングで犬を飼ってしまった。ワンコちゃんを買うと彼氏ができなくなるとか言われますが、そんなわけないと思っていたけど、その通りできない。かけた愛情分帰って来るのはペットぐらい。おうちに帰ると、ワンチャンがたまらなく愛しいので、犬好きの人じゃないとダメだなと思いました」と、恋人になる条件に“ペット好き”を掲げた。

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