ダイアモンド☆ユカイ、還暦ライブで息子の言葉に涙 家族への感謝を込めて熱唱
歌手のダイアモンド☆ユカイが27日、東京アメリカンクラブで還暦記念ライブ「DIAMOND YUKAI 60's Birthday Party!」を開催。サプライズでステージに登場した息子の言葉に目頭を熱くさせた。
10歳になった双子の次男・匠音くんがステージに登場
歌手のダイアモンド☆ユカイが27日、東京アメリカンクラブで還暦記念ライブ「DIAMOND YUKAI 60’s Birthday Party!」を開催。サプライズでステージに登場した息子の言葉に目頭を熱くさせた。(取材・文=福嶋剛)
今月12日に60歳の誕生日を迎えたばかりのユカイが真っ赤なスーツで観客席から登場すると、会場は大きな拍手に包まれた。プロデューサーでベーシストの吉田建が率いる「吉田建Orchestra A-GO-GO」による演奏で、ユカイのテーマソングともいえる1990年のナンバー「I’M THE BEST -世界の女は俺のもの-」からスタート。
その後も、「君はともだち」(映画「トイ・ストーリー」の日本語版主題歌)や「お前を見守る風になりたい」(日本テレビ「はじめてのおつかい!」挿入歌)などソロシンガーとしての代表曲からカバーソングまで、たっぷりと歌い上げた。
ライブの前半でユカイのラジオ番組のアシスタントを務めるフルート奏者の日野真奈美がサプライズで「ハッピーバースデートゥーユー」を演奏すると、バースデーケーキとともに双子の次男・匠音(ショーン)くんが大きな花束を持ってステージに登場。過去に「はじめてのおつかい!」(日本テレビ)に出演した匠音くんも10歳になった。
すっかり父親の顔になったユカイは、最近ギターの練習を始めたという匠音くんのエピソードを紹介し「いつか一緒のステージに立ちたい」と話した。すると匠音くんも照れながら「パパありがとう!」とひと言。息子からの突然の言葉に目頭が熱くなり思わず両手で顔を隠すユカイ。「これからも妻と一緒に子育てを頑張ります」と宣言して息子を抱きしめた。