LUNA SEA河村隆一、声帯手術後“初めての発声”を報告「会話も普段の100分の1くらいに」

ロックバンド「LUNA SEA」のボーカル、RYUICHIこと河村隆一(51)が12日夜に自身のブログを更新。「初めての発声」と題し、声帯にできた静脈瘤(りゅう)(微小血管病変)を除去する手術を受けた後、初めての声を出したことを報告した。

河村隆一【写真:ENCOUNT編集部】
河村隆一【写真:ENCOUNT編集部】

声帯に出血なし「綺麗な声帯を育てて行けると思います」

 ロックバンド「LUNA SEA」のボーカル、RYUICHIこと河村隆一(51)が12日夜に自身のブログを更新。「初めての発声」と題し、声帯にできた静脈瘤(りゅう)(微小血管病変)を除去する手術を受けた後、初めての声を出したことを報告した。

「今日は声を少しだけ出しました。始めはまだ重い発声でしたが・・少しずつ言葉を発声しているうちに声が軽くなってきました。まだ会話も普段の100分の1くらいにおさえていますが、声帯があまり充血しないように少しずつならしていきます。今の大事なミッションは筋肉が落ちすぎない様に少しずつ発声する事・・それでも声帯を出血させないようにする事・・脳に今声帯が傷ついている事を伝える事・・です」

 続けて、「今回のオペでは静脈瘤を取り除き、さらに小さな声帯の結節にメスを入れていただきました。先生からは硬くなった結節を、玉ねぎの皮を一枚めくる様に繊細なオペだったとお聞きしました!まだオペ後の傷や浮腫みも少しあると思いますが・・オペ直後の写真では出血すらなかったので・・これから綺麗な声帯を育てて行けると思います。日々一歩一歩ですね。おやすみなさい」と手術の過程も説明した。

 河村は昨年12月23日に、静脈瘤(りゅう)(微小血管病変)を除去する手術を受けることを発表。今月1日、大阪市の大阪国際会議場メインホールで2020年の同日から続けていた結成30周年記念の全国ツアー「LUNA SEA 30th Anniversary Tour 20202021 -CROSS THE UNIVERSE-」を打ち上げ、バンドは無期限休止の状態に入った。河村自身は8日にブログで「明日」と題し、9日に手術を受けることを報告。10日のブログでは、「いかに美しいオペだったのかを知る事ができました。声帯には傷も出血もほとんどない!!素晴らしい状態です」と記していた。

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