藤原竜也、“やりすぎ”モノマネにチクリ「ここ何年も野放し」「そろそろ本人に伝えようかな」
俳優の藤原竜也が8日、自身が主演する映画「ノイズ」の公開御礼舞台あいさつに登壇した。
映画「ノイズ」の公開御礼舞台あいさつに登壇
俳優の藤原竜也が8日、自身が主演する映画「ノイズ」の公開御礼舞台あいさつに登壇した。
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公開からしばらくたち、イベントではこれまでに投稿されたSNS上のコメントを紹介しながらトークを行った。今作での演技を「珍しく狂ってない」とファンから評された藤原は「珍しくはないです」と訂正。藤原は「(狂った演技のイメージが)最近1人歩きしている」と嘆き、「軍団の芸人が悪いんじゃないかな」と自身のものまねをする“藤原竜也軍団”にチクリ。
さらに「僕が特に意識してやっているわけじゃないんですけど、ここ何年も野放しと言いますか。気づいたら(軍団に)色を付けられてしまう現象が起こっている」と分析し、「そろそろ本人に伝えようかなと思っています」とやんわりと釘を刺した。
同作では藤原演じる泉圭太が長いストライドのスライディング土下座を披露したことでも話題に。MCから「このシーンも軍団の方に真似される?」と聞かれた藤原は「早めに手を打って阻止しないといけない」と意気込んでいた。
今作は集英社「グランドジャンプ」で2017年から20年に連載された筒井哲也によるコミック「ノイズ」を映画化したもので、主人公たちが凶悪犯を誤って殺してしまい、死体を隠すところから始まるという新感覚サスペンス。この日は松山ケンイチもイベントに登壇する予定だったが、新型コロナウイルス陽性者にかかわる濃厚接触者の疑いがあることから欠席。電話で出演した。