【鎌倉殿の13人】“八重”新垣結衣は「静かなる迫力がすごい」 恋敵の“政子”小池栄子が絶賛

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「グランド・プレミア in 伊豆の国」が静岡・伊豆の国市で行われ、主人公の北条義時を演じる小栗旬らキャスト陣が登壇した。第1話を会場でファンとともに見守った小池栄子は「オープニングタイトルで会場から拍手をいただいて、胸にぐっと迫るものがあって、皆さんと一緒に見れてよかった」とほほ笑んだ。

新垣結衣について語った「鎌倉殿の13人」の出演者ら【写真:ENCOUNT編集部】
新垣結衣について語った「鎌倉殿の13人」の出演者ら【写真:ENCOUNT編集部】

新垣のたたずまいに脱帽「この方を頼朝さんが愛していたんだと」

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「グランド・プレミア in 伊豆の国」が静岡・伊豆の国市で行われ、主人公の北条義時を演じる小栗旬らキャスト陣が登壇した。第1話を会場でファンとともに見守った小池栄子は「オープニングタイトルで会場から拍手をいただいて、胸にぐっと迫るものがあって、皆さんと一緒に見れてよかった」とほほ笑んだ。

 この日のイベントには小栗のほかに北条政子役の小池、実衣/阿波局役の宮澤エマ、北条宗時役の片岡愛之助、北条時政役の坂東彌十郎、源頼朝役の大泉洋が登場。パブリックビューイングでは、第1話を地元住民とともに鑑賞した。

 放映前に行われたトークショーでは、新垣結衣演じる八重の話題に。頼朝の初恋の相手・八重と“恋敵”になる政子を演じる小池は「動じないすごみがあって、静かなる迫力がすごい」と共演した感想を振り返り、「この方を頼朝さんが愛していたんだと思うと悔しいけど、いい女ですね」と新垣のたたずまいを絶賛。宮澤も「いいシーンでした。覗きがいがありました」とうなずいていた。

 さらに小池は伊豆で八重を供養する御堂・眞珠院を訪れたことを明かし、「天気がよかったのにものすごい突風が吹いて、車が壊れて出られなかった」と驚きのエピソードを披露。「(八重に)認めてもらったと思ったら、おそろしいようなうれしいような……」と語る小池に、大泉は「確実に怒られてるじゃん。『来るんじゃねえよ』って」とツッコんでいた。

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