紅白初出場のDISH//、結成10周年プロジェクトが始動 元日に2曲が配信スタート
昨年大みそかの「第72回紅白歌合戦」に初出場を果たした4人組バンドDISH//が1日、バンド結成10周年リテイク・プロジェクト「再青」の第1弾として、「I Can Hear (in 2022)」、「猫 (in 2022)」を配信リリースした。
配信ジャケットは話題のクリエーターとコラボ
昨年大みそかの「第72回紅白歌合戦」に初出場を果たした4人組バンドDISH//が1日、バンド結成10周年リテイク・プロジェクト「再青」の第1弾として、「I Can Hear (in 2022)」、「猫 (in 2022)」を配信リリースした。
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「再青」プロジェクトは結成10周年を記念した企画で、この10年間で生み出してきた楽曲の数々を”現在”の演奏と声でリテイクするプロジェクト。配信スタートとなった2曲を初回として、毎月1日に2曲ずつリテイク楽曲が配信される。1曲は事前に発表され、もう1曲は配信日当日までシークレット。今回は、すでにリリースが発表されていたメジャーデビュー曲「I Can Hear (in 2022)」、そして配信当日には「猫 (in 2022)」がサプライズ発表となった。
同プロジェクトの配信ジャケットは、毎回話題のクリエーターとコラボすることが決まっており、「青春・青い時代」を意味するプロジェクトのキーカラー“青”と、今のDISH//の手によって再び血が通うという意味の“赤”を統一テーマとし、それぞれ楽曲の世界観に合うビジュアルへ作り込まれていくこととなる。
「I Can Hear (in 2022)」では、アート界に突如として現れた覆面アーティスト COIN PARKING DELIVERY(コイン パーキング デリバリー)とコラボ。彼らのメジャーデビュー曲で、“10代特有の青さ”を持ったこの楽曲から感じる疾走感を、彼ならではのポップアートに昇華している。「猫 (in 2022)」は、ポートレート撮影やファッション、アーティスト写真、映画スチール、小説への寄稿など、多岐にわたって活動する長田果純がスチールを撮り下ろした。楽曲からインスピレーションを受けて、誰かに思いを馳せながら窓の外を眺める瞬間が切り取られている。