タレントでモデルのみちょぱこと池田美優が24日、東京・表参道に期間限定（25～27日）でオープンするメルカリ初の実店舗「サステなストア」のオープニングイベントに登場した。

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　ユーズドアイテムの購入を通じて身近なサステナビリティーが体験できる仕組みで、欧州を中心に広がっている持続可能な消費を促す「グリーンフライデー」に合わせ一般の利用者を迎える。店内を飾るファッションアイテムは5万点を超える出品から厳選された約450点で、池田が出品した私物も含まれている。

　プロジェクトアンバサダーを務める池田は。漁で使われる網をリサイクルした素材のワンピース姿で登場。「すごい量があったので、選ぶのにめちゃくちゃ時間がかかるというか」とセレクトの悩みを明かしつつ、「普段、自分が着るようなアイテムが多いんですけど、本当に頑張って絞ったというか。すごいいいものを選ばせていただいたので、ぜひぜひチェックしてほしいです」と呼びかけた。

　メルカリの企画に参加したことで、環境問題に対する考えも変化したようで、「あんまり新品じゃなくていいんだなと。草なぎ剛さんがCMでやっている、昔のはやりが1周回って来たりするので」とサステナブル意識の大切さを語った。

　みちょぱおすすめのコーディネートには、私物の「黒のレザーのワンピース」を組み入れたという。「今年、レザーがめちゃくちゃトレンドで、ワンピース（として）でも、パンツに合わせても着回しが利くのも楽。（ジャケットは）MA-1、ブーツはカジュアル寄りにして、メンズライク。かわいらし過ぎず、コーディネートしました」と明かした。

　ワンピース以外にも、みちょぱの私物も多数出品されているそうで、「何を出したらいいのか、不安でもあった。いろんなジャンアルがたくさんあって、皆さん悩むと思いますが、お店に来て」とにっこり。一方で、「売れ残ったら寂しいですよね」と本音をチラリ。「それだけは避けたい。でも無理に買っていただいて無駄になるのも嫌なので、使えそうなもの、プレゼントできるもの、いろいろ考えてゲットしてほしいと思います」とショッピングの工夫を伝えた。