最上もが、シングルマザーは「茨の道」 あふれる娘への愛「自分の命よりも圧倒的に大切」

モデルでタレントの元でんぱ組.incの最上もがが13日、自身のブログを更新。シングルマザーとして5か月たっての思いを記した。

最上もが【写真:Getty Images】
最上もが【写真:Getty Images】

友人からは「完全に母親になってる」の言葉を掛けられたとも明かす

 モデルでタレントの元でんぱ組.incの最上もがが13日、自身のブログを更新。シングルマザーとして5か月たっての思いを記した。

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 5月1日に「先日、第1子を無事に出産しましたことをご報告いたします」と明かし、シングルマザーとなったことを公表した最上。出産から、約5か月たち、娘については「7kgになりました。重い。まじで重い」と紹介した。

 結婚をせずにシングルマザーになったことへの誹謗(ひぼう)中傷も一部ではあったようだが、オンラインイベントを開催した際に、温かい言葉の数々に触れたことで、「なんだか吹っ切れた気持ちにもなりました。離れていく人はもちろんいるけれど色々変わったとしてもついてきてくれる人はいるんだなあって」と心境をつづった。そして、「一時期の誹謗中傷で世の中敵ばかり みたいになっていたけれどちゃんと味方は存在しているんだ、という。わがままかもしれないけれど見守っている、はやっぱり気づかなくて画面越しだとしても伝えてもらえることで実感できたんですよね。ありがとうございます」と素直な思いを記した。

 また、「望んでシングルになったわけではないです。子供が欲しいだけで出来たら相手を捨てたんじゃないかとか、愛人の子だとかいまだに思ってる人いますが、全く違います。もうほんとデジタルタトゥーですよね。まあ何も言えなかった私が悪いんでしょうけど。心の整理が必要なこともあるんです。この事については『占いメガネ』で話してたりします」とし、自身がゲスト出演する16日にTBS系で放送の「占いメガネ」についても触れた。

 続けて、シングルマザーの選択が「茨の道なのかもしれません」とも吐露。「どうしても見え方が悪く攻撃されてしまうのはSNS以外でも身をもって体験しましたしこれからもあるでしょう」とした。一方で、「何があっても負けませんし守りますけどね」と強い気持ちをつづった。

 その後は、シングルマザーとしての子育ての日常を紹介。「母親になる覚悟あるんですか?とか妊娠を発表したときなんかめっちゃ言われたしいやそんなん私もわからん!てなってましたけどなんとかしなきゃと奮闘してたら久々に電話したり会った友だちからは完全に母親になってる…てみんなに言われます」とし、「だから何だって話かもですが徐々に、自然と、“そうなっていく”にはのかなと思いました」と母親としての“在り方”についても触れた。

「いまだに、この子が自分の体から本当にでてきたんか?て思うこともあります」としながらも、「ただ、娘は私の中の一番大切な存在になっていることは確かで、今もなお大切度は更新中。5ヶ月もしたら、成長が楽しみな反面 もしもなにかあったら…と怖くて仕方ないです。自分の命よりも圧倒的に大切。びっくりするくらい」とまな娘への愛情を記している。

 最上は、2020年11月12日に第1子の妊娠を発表。それと同時に、「今のところ結婚の予定は御座いません。家族や友人たちに相談しつつ、たくさんの協力を受けながら過ごしております」と結婚については考えていないことも明かしていた。

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