安斉かれん、7作連続配信リリース決定 第1作「18の東京」は29日リリース アートワークは古塔つみ
歌手の安斉かれんが21日、7作品連続リリースを発表。第1作として「18の東京」を29日にリリースする。
都会の片隅で決意するように感じた「屈折」と「野望」を描いた楽曲
歌手の安斉かれんが21日、7作品連続リリースを発表。第1作として「18の東京」を29日にリリースする。
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サビにある「Bye Bye」のリフレインでは、大人になるに連れて備わる「強さ」と引き換えに失っていく感情への「諦め」がつづられている。
ちっぽけな私を、むしろ、窮屈にさせた大空。
一方で、都会の高層ビルに切り取られた低空は心地よい。
人々との距離は近くても、心の距離が遠い街は、
そんな私に伸び伸びと生きることの意味を教えてくれた。
ここでは、誰も私を知らない…。
18歳という節目に、多くに人々が行き交う都会で「新たな自由」を見出そうとする主人公。都会の片隅で決意するように感じた「屈折」と「野望」を描いた楽曲となっている。
アートワークは、YOASOBI「夜に駆ける」のキービジュアルなどを担当し、「あっ、女子しか描けません」というプロフィル通り、自立した女の子や信念を持つ女の子を描くことで10代後半~20代前半の女性から多くの支持を受けるイラストレーター、古塔つみが手掛けた。
21日放送の自身のレギュラー番組、FMヨコハマ「てくてくかれんだー」で「18の東京」の音源が初解禁される。