西野七瀬、テレ朝ドラマ初出演&初主演決定 10月スタートのホラー「言霊荘」
テレビ朝日系で10月スタートのドラマ「言霊荘」(毎週土曜日、午後11時)で、女優の西野七瀬が同局のドラマ初出演・初主演となることが決定した。
「ぜひ、楽しく怖がって見ていただけたらうれしいです」
テレビ朝日系で10月スタートのドラマ「言霊荘」(毎週土曜日、午後11時)で、女優の西野七瀬が同局のドラマ初出演・初主演となることが決定した。
「言霊荘」は、テレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ。とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、“言霊”という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという、スリリングなホラードラマとなっている。
西野が今作で演じるのは、言葉の力を信じ、人々の幸せを願う底辺ViewTuberの主人公・歌川言葉(コトハ)。友人の紹介で女性限定マンション「レディスコート葉鳥」の7号室へ移り住んだことをきっかけに、マンション内で発した言葉が現実になるという怪奇現象に巻き込まれ、“言霊”に翻弄(ほんろう)されていくことに……。
また、ひょんなことからコトハと知り合い、レディスコート葉鳥の騒動に巻き込まれていく自称・霊能者の中目零至(レイシ)役を永山絢斗、レイシの叔母で女性宮司の岩戸志麻(トシマ)を斉藤由貴が演じる。そして、脚本を数々の映画やドラマを手掛けるヒットメーカー・橋本裕志、演出を“ホラーの名手”として知られる落合正幸が務める。
西野七瀬のコメントは以下の通り。
――テレビ朝日ドラマに初出演にして初主演となりますが、決まった際のお気持ちをお聞かせください。
「最初に主演させていただくと聞いたときは、すごくびっくりしました。ホラー作品のドラマはあまり見たことがなかったので珍しいと感じましたし、私自身は怖い作品が好きなので、とてもうれしかったです」
――最初に脚本を読んだ際、どのような印象を受けましたか?
「脚本では、ずっと怖い雰囲気が続いているわけではなく、コミカルなシーンもあります。かと思ったら、急に怖いことが起こる。これが映像になったらその2つの差がどのような感じに仕上がるんだろうと、想像しながら楽しみに感じました」
――今作では“言霊”=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?
「やってみたいことや好きなことなどを発信していたら、関連のお仕事をいただけた、ということはあります! 普段はあまり声を大にしては言わないんですけど、こっそり言っています(笑)」
――“言霊”=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください。
「やはり、この『言霊荘』を多くの方に見ていただきたいです。怖いものが苦手な方でも楽しめるドラマになっているので、ぜひ! 言霊の力を信じて、ドラマの成功を願っています」
――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「私が演じるコトハちゃんはとても明るい子なので、ホラードラマではありますが、その中でもコトハちゃんの存在のおかげで怖さが少し紛れて、楽しんでいただけると思います。ただ、ちょっと油断していると怖いシーンが出てくるかもしれません(笑)。ぜひ、楽しく怖がって見ていただけたらうれしいです。頑張ります!」