なにわ男子の高校野球応援ソング、高校2校の生徒たちが合唱とダンスで全力表現

関西ジャニーズJr.「なにわ男子」がレギュラー出演する朝日放送テレビ系のニュース情報番組「キャスト」で、高校野球の特集が放送されることが決まった。なにわ男子が歌う、「2021 ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」」のテーマソング「夢わたし」。この曲を、大阪と奈良の高校2校が合唱とダンスで表現することとなり、なにわ男子メンバーが密着取材するというもの。VTRが4日午後3時45分から放送となる。

ニュース情報番組「キャスト」なにわ男子の場面写真【写真:(C)朝日放送テレビ】
ニュース情報番組「キャスト」なにわ男子の場面写真【写真:(C)朝日放送テレビ】

2021 ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」のテーマソング「夢わたし」

 関西ジャニーズJr.「なにわ男子」がレギュラー出演する朝日放送テレビ系のニュース情報番組「キャスト」で、高校野球の特集が放送されることが決まった。なにわ男子が歌う、「2021 ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」」のテーマソング「夢わたし」。この曲を、大阪と奈良の高校2校が合唱とダンスで表現することとなり、なにわ男子メンバーが密着取材するというもの。VTRが4日午後3時45分から放送となる。

 夏の高校野球が、昨年は新型コロナウイルス禍で中止となったため、2年ぶりの復活だ。関西にある高校の2校の生徒たちが、“高校野球応援し隊”なにわ男子の「夢わたし」を歌い、その歌声に合わせてダンスを創作・披露する企画が実現する。

 ダンスを担当するのは、ダンスコンクールで常に上位入賞する帝塚山学院高のダンス部。合唱パートを担当するのは、全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した奈良県立畝傍(うねび)高の音楽部だ。いずれも昨年のコロナ禍で球児たち同様、満足に部活動ができなかった。

 生徒たちのコロナ禍に苦しんだ日々の思いや、今回のコラボに取り組む姿、熱い思いを、なにわ男子が密着取材。帝塚山学院高には大橋和也が訪れ、ダンスの練習に明け暮れる部員たちの話に触れました。畝傍高には、西畑大吾が足を運び、なにわ男子が歌う「夢わたし」がどのようにアレンジされ、合唱へと生まれ変わるのかを目撃した。

 そして、藤原丈一郎が見守る中、地上300メートルの高さを誇るあべのハルカスのヘリポートで、両校の合唱とダンスが融合。完成したVTRが放送される。

〇大橋和也のコメント

――帝塚山学院高等学校ダンス部の踊りを見ての感想は?

「バレエみたいな美しさの中に迫力や躍動感、『強さ』がありました。『夢わたし』ってスローペースなので、それをどう表現してもらえるかな? と思っていたけど、完成度がすごかったです。僕たち(メンバー)も、『夢わたし』でダンスをしたいなと話してたんですけど、振り付けを1人じゃなくて、みんなで意見を言い合って作っていくのが帝塚山学院ダンス部の強みなのかなと、見てて思いました。(顧問の先生から振り付け指導を急にお願いされ)めちゃ緊張しました。こんなに大人数に教えることはないので、汗がすごかったし、ティッシュで拭いた時全部汗でにじんでました(笑)」

〇西畑大吾のコメント

――初めて合唱を聴いての感想は?

「僕たちの楽曲が初めて合唱曲になったものを聞いてすごくすてきな皆さんのハーモニーが重なって泣きそうになりました。サビも女性だと低いので抑えて歌わなければならないにもかかわらず、すごくきれいに響いていて、抑えて歌っているのを全く感じさせないハーモニーでした。

 伝統のある音楽部の文化であったり夢をつないできた生徒さんを見て心が熱くなりました。皆さんの合唱と帝塚山学院さんのダンスがどういう風に混ざっていくのか楽しみになりました」

 〇藤原丈一郎のコメント

――撮影現場に来て、ダンスと合唱を見た感想は?

「普段、関西ジャニーズJr.でやるときと全然違う緊張感があって…。ジャニーズカウントダウンと同じ緊張感があります。自然と背筋がピンとなりますよね。(なにわ男子)7人でここに混ざりたいと思いました。撮影を見て、鳥肌が立ちました。撮影時間もあっという間でしたね。2校の素晴らしさが伝わってきて、VTRの完成がすごく楽しみです」

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