開会式の歌舞伎パフォーマンスに世界から賛辞続々「日本は唯一無二だ」「時代を超越する」
東京五輪の開会式が東京・国立競技場で23日に開催された中、市川海老蔵が「歌舞伎十八番」の一つ「暫(しばらく)」を披露し、世界から称賛を声が上がっている。
市川海老蔵が異業種コラボで圧巻の見え
東京五輪の開会式が東京・国立競技場で23日に開催された中、市川海老蔵が「歌舞伎十八番」の一つ「暫(しばらく)」を披露し、世界から称賛を声が上がっている。
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海老蔵が五輪の開会式に鎌倉権五郎に扮(ふん)して登場。ジャズピアニストの上原ひろみが演奏するピアノに合わせて見得(みえ)を切り、歌舞伎とジャズの異業種コラボで見る人の心をわしづかみにした。
国際オリンピック委員会の公式ツイッターも「スタジアムのステージに灯りが入り、歌舞伎役者の市川海老蔵さんが登場 そしてピアニストの上原ひろみさんと共にパフォーマンスが」と紹介し、そのシーンを紹介している。
SNS上では、世界中の視聴者から「完璧な歌舞伎パフォーマンスにとても興奮した」「伝統と革新を融合させ、時代を超越する日本の魅力を反映していた」「歌舞伎+ジャズ=完璧な共存」「日本は唯一無二だ」などのコメントが次々上がっていた。
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【写真】五輪開幕式で披露した歌舞伎パフォーマンスの様子