草なぎ剛主演「ミッドナイトスワン」、イタリア映画祭で受賞 現地ファンから最も支持された作品に

草なぎ剛が主演を務めた映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)が、イタリアで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門で、劇場の観客が選出する「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した。

「ミッドナイトスワン」の場面カット【写真:(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS】
「ミッドナイトスワン」の場面カット【写真:(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS】

「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門で、劇場の観客が選出する賞に選出

 草なぎ剛が主演を務めた映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)が、イタリアで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門で、劇場の観客が選出する「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した。

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 同映画祭は、北イタリア・ウディネで毎年4~5月に開催されているアジア映画の祭典。今年はハイブリッド(劇場上映とオンライン)形式で、6月24日~7月2日にかけて行われた。

 45作の全コンペティション部門参加作品のうち、「ミッドナイトスワン」が最もウディネ現地映画ファンから支持されたことを意味し、日本映画では同映画祭創設の1999年以来6作目の栄誉となった。

 また、草なぎは7日に都内で行われる「ミッドナイトスワン」の舞台あいさつへの登壇が予定されている。

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