戦隊ヒロイン女優・工藤美桜、日曜劇場に初出演 「TOKYO MER」に登場へ

女優の工藤美桜が、7月4日にスタートするTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演することが決まった。日曜劇場は初出演だ。

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演決定の工藤美桜【写真:(C)TBS】
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演決定の工藤美桜【写真:(C)TBS】

連続ドラマは初レギュラー 7月期TBS「TOKYO MER~走る緊急救命室~」

 女優の工藤美桜が、7月4日にスタートするTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演することが決まった。日曜劇場は初出演だ。

 本格救命医療ドラマで、物語の舞台は「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。そして、“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。

 工藤が演じる“清川標”は東京都・危機管理対策室に勤務する女性職員。TOKYO MERが出動した際に、危機管理対策室室長の指示のもと、TOKYO MERの活動をサポートする役割だ。“一人も死者を出さないこと”をミッションとするTOKYO MERにとって欠かせない人物の1人だ。

 また、21歳の工藤は今年3月までスーパー戦隊シリーズ「キラメイジャー」のヒロインを務めた後、今回が連続ドラマの初レギュラーとなる。

 工藤は、出演決定を受け、「出演が決まった瞬間は『まさかあの日曜劇場に私が?! え? 本当に?』って信じられない気持ちの後すぐに、うれしさが込み上げてきました」と感想を語った。

 現場の状況などをMERメンバーに分かりやすく、正確に伝達しなければいけない役だけに、「撮影前に滑舌を猛特訓しました」という。

 迎えたクランクイン。最初は「緊張でガチガチになってしまったのですが、スタッフさんや大先輩の方々が皆さんとても優しくて素敵な現場だなぁと感じています。また、憧れの石田ゆり子さんのお芝居を間近で見て学ばせていただいています」と明かした。

 最後に、「1人1人の命を救いたいというMERの皆さん、そして私たち危機管理対策室メンバーの熱意が伝わるドラマを視聴者の方にお届けしていきたいです!」とコメントを寄せた。

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