水橋研二、「結論ですが、受けてすごく良かった」桃月なしことのドキュメンタリー作品が配信開始

俳優・水橋研二が主演を務めるドキュメンタリー作品「fAct」が4日、LINE NEWS「VISION」で配信開始となり、場面写真が公開された。

水橋研二が主演を務めるドキュメンタリー作品「fAct」
水橋研二が主演を務めるドキュメンタリー作品「fAct」

「今回のお話をいただいた時は正直悩みました」

 俳優・水橋研二が主演を務めるドキュメンタリー作品「fAct」が4日、LINE NEWS「VISION」で配信開始となり、場面写真が公開された。

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 1999年公開の映画「月光の囁き」で注目を集め、その後も行定勲監督の「ロックンロールミシン」(2002年公開)や、「モルエラニの霧の中」など数々の話題作に出演し、名バイプレーヤーとも呼ばれる。

「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、「LINE」アプリの「ニュースタブ」内に掲出される縦型動画コンテンツ。「fAct」は俳優・水橋と、コスプレーヤーとして確固たる地位を築き、今後は本格的に女優を目指していきたいという桃月なしこという異色の2人が、3日間のワークショップを通して“芝居”と向き合い、自分に足りないものを見つけ、追い求める、プライベートフィルム調の成長ドキュメンタリーとなっている。

 水橋は、「今回のお話をいただいた時は正直悩みました」と振り返り、その理由について、「『お芝居を人に指導する』。僕自身もまだまだお芝居を勉強している真っ最中です。たぶん、役者を辞める時まで勉強してると思います。そんな僕が人を指導するなんて、どうしましょうと、悩みました」と告白。

「1人では結論を出せなかったのでマネジャーと相談し、受ける決意をしました。そして、この企画を進めてくれた方の言葉も決意する決め手となりました。その言葉は秘密と言う事で、ここに書くのはお恥ずかしいので、すいません」と経緯を明かした。

 そして、「結論ですが、受けてすごく良かったと思っています。人に指導する事で自分にとっても確認と発見がたくさんありました。本編を見てもらうと分かると思いますが、お芝居は1人ではできないと思っています。と同時に、お仕事も1人でなんてできません。僕と一緒に考えて悩んでくれるマネジャー。現場のスタッフ、共演者、全ての方々がいて1つの作品ができる。このようなタイミングもあるかもしれませんが、同じ空間を共有できるというすばらしさと、お仕事の基本かもしれませんが側にいてくださる方々に対しての感謝の思いを改めて実感いたしました。見てくださった方にもこんな気持ちが伝わったらうれしいです。あなたの隣にいる人はあなたの味方です。たまに違う事もあるかもしれないけど!きゃーーーー」と結んだ。

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