俳優の杉野遥亮が、フジテレビ系の朝の情報番組「めざましテレビ」（毎週月～金曜、午前5時25分）で、5月のマンスリーエンタメプレゼンターに決定した。杉野が「めざましテレビ」にスタジオ生出演するのは初めて。情報番組のプレゼンターには初挑戦となる。

　午前6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーとともに、さまざまなエンタメニュースを伝える。

　杉野は、15年に「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを受賞。17年に俳優デビューしてからは映画「キセキ-あの日のソビト-」（17年）、「ハケンの品格」（20年・日本テレビ）などの話題作に立て続けに出演。今年に入ってからは「教場Ⅱ」、「直ちゃんは小学三年生」（テレビ東京）をはじめ、既に6本のテレビドラマに出演するなど、まさに“飛ぶ鳥を落とす勢い”で活躍を続けている。さらに、7月9日公開の映画「東京リベンジャーズ」では、物語のカギを握る青年・橘（たちばな）ナオトを演じる。そんな杉野が「めざましテレビ」で、どのような情報プレゼンターぶりを発揮するのか？

　杉野は、「僕は早起きが苦手なので、大丈夫かな？　と思いました（笑）。良いコンディションで臨めるように、出演前日は早めに寝たいと思います」と、プレゼンター就任時の思いを告白。共演する軽部アナについては「おおらかで、優しく包み込んでくれるような温かさがある印象です。オーラや醸し（かもし）出している雰囲気が『クッキングパパ』（の主人公・荒岩一味）に近しいと思います」と明かした。

　最後に、「皆さんが爽やかな朝を迎え、元気な1日を過ごせるように、“ひらめき”を与えられるよう努めていきたいです。生放送だからこそのハプニングなどもあるかもしれませんが、それも楽しみながら臨みたいと思っています。1か月間、よろしくお願いいたします！」と力強く意気込みを語った。