若手俳優・濱田龍臣&宇佐卓真が“劇メシ”最新作にW主演 “野菜”を演じるコメディー

レストランを舞台に食事と連動してストーリーが展開される新感覚エンターテインメント「劇メシ」の最新作「パセリがすねた」に、若手俳優の濱田龍臣と宇佐卓真がW主演することが決定した。5月23、24日に上演される。

新感覚の演劇「パセリがすねた」のビジュアル
新感覚の演劇「パセリがすねた」のビジュアル

23、24日に上演 “劇メシ”最新作「パセリがすねた」

 レストランを舞台に食事と連動してストーリーが展開される新感覚エンターテインメント「劇メシ」の最新作「パセリがすねた」に、若手俳優の濱田龍臣と宇佐卓真がW主演することが決定した。5月23、24日に上演される。

 最新演劇に登場するのは、「新じゃが」「パセリ」「トマト」「バジル」「牛バラ」など、個性あふれる食材たち。5月に旬を迎える「新じゃが」が、自身のフルコースを作ろうと意気込んでいると、「パセリ」が「自分だけどうして食べてもらえないのか」とその虚無感に耐えられず失踪してしまう。当初の計画を崩したくない「新じゃが」はなんとか「パセリ」を連れ戻そうとするが、仲間たちが代役として「バジル」を呼んでしまい、レシピも信頼関係もぐちゃぐちゃになっていくドタバタコメディーだ。

 20歳の濱田は、子役時代から大河ドラマ「龍馬伝」やウルトラマンシリーズなど、テレビ・映画で幅広く活躍。昨年、舞台「大地(Social Distancing Version)」「オレステスとピュラデス」などに出演し、WOWOWの「勝手に演劇大賞」新人賞を受賞するなど、その実力も注目されている。

 そんな濱田が今回挑む役柄はなんと、「新じゃが」。旬の食材として、「コース料理の主役になる!」と意気込む「新じゃが」という役どころに、濱田は「皆さんに「新じゃが」の良さをお伝えできるように頑張ります! 個性あふれる食材たちのフルコースを是非楽しみにしていて下さい」とコメント。

 そんな新じゃがの友だち「パセリ」役を演じるのが、21歳の宇佐だ。モデルとしても活躍するほか、ABEMAの人気番組「オオカミくんには騙されない」に出演して話題を集め、映画「午前0時、キスしにきてよ」やテレビ朝日系ドラマ「鈍色の箱の中で」や、CSテレ朝チャンネル「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」に出演するなどその活躍の幅を広げている。

 そんな宇佐は、オーディションの末、「パセリ」役に抜てき。「食べ物の役は初めてで、演技審査のときも最初は不安でしたが、生活する中で最も身近な“食”という存在だからこそ受け入れやすくもあり、難しくもありました」と語るも、主演に決まり「新しく刺激的なスタイルの舞台に立てる日が楽しみです!」と語った。

「トマト」「バジル」「牛バラ」やほかの野菜たちなど、他のキャストたちは後日発表される。

次のページへ (2/2) 【写真】異色の「新じゃが」と「パセリ」役…濱田龍臣&宇佐卓真のショット
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