お笑いコンビ「バナナマン」と「サンドウィッチマン」がMCを務めるTBS系「バナナサンド」が、4月6日午後7時から、ゴールデン帯でのレギュラー放送としてスタートする。初回は2時間スペシャルだ。

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　この番組は、いまバラエティーで一番楽しいMCのバナナマンとサンドウィッチマンが、旬なゲストをとことん楽しませるトークバラエティー。昨年7月から水曜深夜の「テッペン！」枠でレギュラー放送がスタートし、毎週迎える旬なゲストとの“テンション爆上げトーク”が反響を呼び、開始からわずか9か月でゴールデン帯へ昇格を果たした。

　今回、番組の世界観を映す2つのキービジュアルが解禁となった。番組のコンセプトであるMCの4人がつくり上げる“超たのしい時間”を表現。ゲストと笑い合い、時には真剣に語り合う、そんな番組のありのまま姿を“とにかくたのしい！”“とにかくカッコいい！”という2つのテーマのビジュアルに反映したものだ。バナナサンドワールド全開の、ポジティブ＆クールのツインビジュアルが完成した。

　なお、3月29日～4月4日までの期間、渋谷駅と新橋駅のサイネージ広告スペースで、それぞれのテーマのキービジュアルから派生したティザームービーが公開される。キービジュアル、ティザームービーは番組公式ツイッターやTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」でも公開予定だ。

　デザイナーの澤田翔氏（H.D.O.）は「BOOWYのイントロからはじまる『バナナサンド』。番組スタッフさんは自分と同じ世代の人かなと期待を膨らませ最初の打ち合わせに臨みました。『バラエティーだけどカッコ良くしたいんだよねっ！』って言われたとき、ジャジャ～～～ンとROCKの神様がおりてきて曲のイメージと絵が浮かび、『この仕事の裏テーマはBOOWYの仕事』と錯覚するほど明確な方向性が見えました」と明かした。

　そのうえで、「実際にいろんな案を提案し、スタッフさんの『キービジュアル、2つでもいいすかっ？』という考えもしなかった大胆な一言で、パーンと目の前が明るくなり『じゃ、2つでいきましょう！むしろいかせてください』と今回の贅沢なプランに着地しました」とコメントした。