「ミス・ティーン」GPは愛知の13歳、新川優愛が大絶賛「胆が据っている」
13歳から17歳の女性を対象にしたコンテスト「2021MISS TEEN JAPAN」の決勝大会が29日、東京・WITH HARAJUKU HALLで行われ、応援アンバサダーとして新川優愛、平祐奈、トラウデン直美が出席した。
トラウデン直美「本当に末恐ろしい」
13歳から17歳の女性を対象にしたコンテスト「2021MISS TEEN JAPAN」の決勝大会が29日、東京・WITH HARAJUKU HALLで行われ、応援アンバサダーとして新川優愛、平祐奈、トラウデン直美が出席した。
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同コンテストグランプリには13歳の鈴木爽(すずき・あきら)さんが選ばれた。グランプリを獲得した鈴木は「グランプリを取りにきたのでとてもうれしいです。グランプリになった以上は絶対に有名になりたいし、モデルとしてたくさん活躍したいです。応援してくださったみんなにありがとうという気持ちを伝えたいです」とコメントした。
最終予選での特技審査では、ドラマ「半沢直樹」(TBS)の名シーンの再現を披露した。このシーンを選んだ理由を聞かれると「たくさんの人が知っている。変顔をしたりおもしろいシーンもあるけど、このドラマは自分の意志を貫くシーンが大好き。自分も半沢に少しでも近づければと思いました」と説明した。
応援アンバサダーとして参加した新川は、鈴木さんについて聞かれると「自己アピールのときの堂々としたお芝居・声量は、ひとつの舞台を見ているんじゃないかと思うくらい引き込まれる演技力でしたし、たくさんの人が見ているこういう初めての場でできる、胆が据っている感じとかが、やっぱり感動しましたね」と大絶賛した。
平は、「こうやって来られる方々の特技披露とか見ても、皆さん個性豊かで自分らしさを出していましたね。私が始めた頃は出場者の皆さんと年齢が近かったので、最初の頃を思い出したりしました。だんだん自分も22歳という年齢になってきたり、本当に毎回、初心を思い出させられますし、自分にとってもいい機会になっていて、皆さんのフレッシュさに癒されてます」と話した。
第2回大会でグランプリに輝いたトラウデンは、「私はこんなにしっかりしていなかったです。もっとヘラヘラしてましたし、色々と失敗もしていましたので、本当に末恐ろしいなという感じがします」と感心しきり。グランプリ獲得した当時について聞かれると「自信はなかったです。入賞もしないで、終わったらすぐ帰るんだろうなと思って出ていました。今年は出場者の方、皆さんすごく意志が強くて『とりに行くぞ』っていう気持ちが感じられて、私もすごく身が引き締まる思いでした」と続けた。
凖グランプリは福岡県出身の黒川ありささん(14)、審査員特別賞は福岡県出身の碓井恵花さん(15)がそれぞれ受賞した。