スマホにイヤホン、ラーメンの提供に気づかず 「作り直して」にあ然 「残さず食え!」一喝したのは…?
ラーメン店で食事をしていたところ、隣の客のマナーが気になった。イヤホンを耳につけ、スマホゲームに夢中、ラーメンがカウンターに置かれたのも気づかない。5分後、「作り直しお願いできますか」。発せられた言葉にあ然としていると、隣の“いかついアニキ”が行動に……。一部始終を目撃したみうけん(@yokohama.miuken)さんに、詳しい話を聞いた。

伸びた麺「作り直しお願いできますか」に困惑
ラーメン店で食事をしていたところ、隣の客のマナーが気になった。イヤホンを耳につけ、スマホゲームに夢中、ラーメンがカウンターに置かれたのも気づかない。5分後、「作り直しお願いできますか」。発せられた言葉にあ然としていると、隣の“いかついアニキ”が行動に……。一部始終を目撃したみうけん(@yokohama.miuken)さんに、詳しい話を聞いた。
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「ある家系ラーメンにて、隣の若い兄さんが注文したのは『麺硬め』 注文したらイヤホンつけてスマホゲームに没頭 兄さんのラーメン、『麺硬め』で到着。しかし、気づかずスマホ見たまま5分経過。見かねた店員さんがラーメンできてますよ、と肩ポンポンしてようやく『あっ』と気づいて食べ始める 兄さん『硬めで注文したんですけど全然硬くない。作り直しお願いできますか』 店員さん『硬めで作りました。精魂こめて作りましたのでどうぞ』 そこで横のいかついアニキが『さっきからずっとラーメン出来上がってたろうが。気づいてないのはあんただけだ。出された食べ物は文句言わずに残さず食え!』と一喝。アニキかっこいい」
10月27日、みうけんさんがスレッズに投稿すると、ネット上は騒然。「てか作り直して神経やばい」「周りを遮断したいなら大衆の店行くなよ!」「いかつい兄貴の正論素晴らしい」「行儀悪い人ホント増えました」「こういう阿呆のせいで回転率が悪くなる」「家でカップ麺でも食っとけ」など多くの声が寄せられた。
みうけんさんがこのラーメン店に足を踏み入れたのは、平日の午後9時ごろだった。
「並びはないもののほぼ満席でした」
ちょうど夕飯時だ。店内には慌ただしく動き回る店員の姿があった。
到着したラーメンを食べていると、隣の若い男性客が気になった。スマホを取り出し、ゲームを開始。両耳にイヤホンを付けており、周囲をシャットアウトするかのように小さな画面に没頭していた。
できたてのラーメンが運ばれてきても、まるで気づかない。
「ラーメンの器が置かれたところは、カウンターより一段高くなっています。座った位置の目線からは見上げる形です。若い男性はスマホを下に置いて、ずっと見ていたので気づいていないようでした」
1分、2分、3分……男性がゲームを止める気配はなかった。湯気を立て、熱々だったラーメンはだんだんと冷め、麺は伸びていった。
店側も気が気でない。ラーメンの提供を知らせるまではできたが、その後の男性客の言葉はまさに“耳を疑う”ものだった。まさかの作り直しの申し出に、店側は丁寧な接客を続けながらも、困惑を隠せない様子だった。
ここで割って入ったのが、いかつい男性客だった。みうけんさんとは、男性客を挟み、2つ隣に座っていた。
「肉体労働をする職人さんのような方でした」
その迫力にたじろいだ男性客は沈黙。作り直しを断念し、伸びたラーメンを食べ始めた。コワモテ男のスカッとするような注意で、店側もトラブルを回避した。
「お兄さんは一喝されて、気まずそうに無言で黙々と食べていましたが、相変わらずスマホを見ながら食べていました」

問われる店内でのスマホ&イヤホンマナー
飲食店でスマホを見ながら食事をする人の姿は、今や珍しくない。イヤホンも同様だ。
もちろん、仕事などの事情で、どうしてもスマホを手放せない人もいるだろう。だが、その行動が店側の迷惑になっているのであれば、一度、自らの振る舞いを見つめ直す必要があるのではないか。
投稿は拡散され、飲食店におけるスマホ&イヤホンマナーのあり方に注目が集まった。
「なんとなく書いたものがここまで反響があるとは、驚きを隠せません。せっかくお店の方が心を込めて作ってくださった一杯、味だけではなく盛り付けや雰囲気まで楽しんでほしいなと思いました」と、みうけんさんは結んだ。
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