【ONE】42連勝中の王者・吉成名高、挑戦者の計量失敗に落胆 陣営は怒り「試合を受けるべきではないと」

アジア最大の格闘技団体「ONE championship」のイベント「ONE SAMURAI 4」(17日・東京・有明アリーナ)の前日計量とハイドレーションテストが16日、行われた。コメインのアトム級ムエタイ・世界タイトルマッチに臨む、42連勝中の王者・吉成名高(25=Eiwa Sports Gym)はクリアしたが、挑戦者リファディン・マスドール(23=マレーシア)は計量失敗に終わった。その後のフェイスオフでは「残念な気持ち」と心境を口にした。

フェイスオフに臨んだ吉成名高(左)【写真:ENCOUNT編集部】
フェイスオフに臨んだ吉成名高(左)【写真:ENCOUNT編集部】

中川夏生会長「プロとして試合をするためのスタートラインにすら立てていない」

 アジア最大の格闘技団体「ONE championship」のイベント「ONE SAMURAI 4」(17日・東京・有明アリーナ)の前日計量とハイドレーションテストが16日、行われた。コメインのアトム級ムエタイ・世界タイトルマッチに臨む、42連勝中の王者・吉成名高(25=Eiwa Sports Gym)はクリアしたが、挑戦者リファディン・マスドール(23=マレーシア)は計量失敗に終わった。その後のフェイスオフでは「残念な気持ち」と心境を口にした。

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 戦前から吉成を挑発していたマスドールだったが、まさかの計量失敗。体重はクリアしたが、ハイドレーションテストをパスすることができなかった。

 フェイスオフで、マレーシアの23歳は「ナダカ選手とのこの試合が世界最高峰だと証明したい」と意気込みを口にしたが、王者・名高は「タイトルマッチということもあって、世界最高峰の技術を見せあうというのを楽しみにしてくれたファンも多かったと思うのですが、それが叶わず残念です」と落胆を隠せない様子だった。

 計量後には吉成の所属ジムの中川夏生会長は自身のSNSに「今から、名高の試合について交渉に行ってきます」としつつ、思いをつづった。

「俺と名高が一番大切にしていること。それは、名高の試合を楽しみに、チケットを買って会場に足を運んでくれるファンの皆様です。だからこそ、今回は試合を受けるべきではないと考えています。試合前、リファデンはピーチク、パーチクとビッグマウスを叩いていました。でも、減量もハイドレーションもクリアできない。そもそも、プロとして試合をするためのスタートラインにすら立てていない。俺はそう思っています」と不快感を露わにしていた。

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