SUPER EIGHT安田章大、発達障害への思い「みんな横並びでしょ」 熱望した主演映画で「腑に落ちた答え」とは
SUPER EIGHTの安田章大が16日、都内で行われた映画『平行と垂直』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに、原案・脚本を担当した山野海氏、小林聖太郎監督とともに登壇。自閉スペクトラム症(ASD)を題材にした本作を通して届けたい思いを語った。

原案・脚本の山野海氏、初対面の安田に「大貴がいた」
SUPER EIGHTの安田章大が16日、都内で行われた映画『平行と垂直』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに、原案・脚本を担当した山野海氏、小林聖太郎監督とともに登壇。自閉スペクトラム症(ASD)を題材にした本作を通して届けたい思いを語った。
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8月28日から公開されている本作は、ASDの兄・大貴(安田)と、幼い頃から兄を支えてきた妹・希(のん)が、希の結婚をきっかけに互いのこれまでとこれからに向き合っていくヒューマンドラマ。
安田が山野氏によるオリジナル脚本に感銘を受け、映画化を熱望したことから始動した本作。山野氏は、安田と初めて対談した際に作品の構想を話した時のことを振り返り、「話しながら、私は頭の中で『大貴がいた』って思ったんです」と安田を主人公・大貴役に重ねたことを明かした。
その理由を問われた山野氏は言葉を探しながら、安田について「絶対ここから先は僕はやらない」と線を引いたり、「これは好きではない、嫌いではない」と物事を決めつけたりする人ではないと説明。「とても安心して私の思いを共有させてもらえるんじゃないかって、その時に思って」と当時の印象を振り返った。
これを受け、安田は本作で描かれるASDと定型発達に言及。「今回、ASDというこの発達障害というところと、定型発達というところのきょうだいの流れなんですけど、そんなものは世の中にとって、名前が付けられただけと僕は認識しかしてなかったんで。『みんな横並びでしょ』って」と自身の考えを口にした。
さらに「そんな一言で区切って、区切って、区切って、世の中はそれでOKみたいな形はないなと思って」と続け、「だから、すごく僕の中では腑に落ちた答えで。この世の中に出さないと。まずは小さなところから広げていく必要がある」と作品を世に届けたいと感じた理由を説明した。
そして「それが少しずつ世界を潤わせたり、動かしたりするって思ったからですかね」と本作に込めた思いを熱く語った。
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