カナメストーン、M-1特需でコンビ合計750万円の借金完済 零士「見える景色が変わりました」
お笑いコンビ・カナメストーンの山口誠と零士が12日、都内で行われた『カナメストーンスタイルブック 無限服2026』(ムゲンブクニーマルニーロク)の発売記念イベントに出席。全編の撮影を担当したかが屋の加賀翔も交えて、同作にまつわるトークを展開した。

初の書籍発売記念イベントに出席
お笑いコンビ・カナメストーンの山口誠と零士が12日、都内で行われた『カナメストーンスタイルブック 無限服2026』(ムゲンブクニーマルニーロク)の発売記念イベントに出席。全編の撮影を担当したかが屋の加賀翔も交えて、同作にまつわるトークを展開した。
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同書は、「M-1グランプリ2025」で敗者復活戦から勝ち上がって以降、活躍の場を広げるカナメストーン初の書籍。大のファッション好きで、かつては服を買いすぎて、コンビ合わせて750万円の借金を抱えたこともある2人の自宅「無限虫」(ムゲンデ)で撮影した200点以上のファッションアイテムを収録。そのほぼすべての思い出やエピソードを語る。地元の茨城県鹿嶋市では、母校である鹿嶋市立鹿島中学校や、幼少期に遊んだ“地獄谷”と呼ばれる谷などの思い出の地で、7テーマの私服コーディネートを披露している。
同書について零士は「自分たちの人生がぎゅっと1冊になった。洋服を通じて、僕らの人間性や人生が見える」と評すれば、山口は撮影後を振り返って「全員が疲弊して、コンビニに寄って、皆でビールを飲んだ」とコメント。零士は、自己採点は「120点!」と答えた。
カメラを携えて登場した加賀は「どんな仕上がりになるか本当に全く分からなかった。服の写真も相当数ある。カナメストーンさんのファンは、小説とか読める人じゃないと読めない。文字が小っちゃい」と指摘。そんな加賀の撮影について、零士は「3人の関係性とか深まってきて、最高のカメラマンでしたね」と讃えた。
洋服を好きになったきっかけを問われて零士は「僕は幼少期、小学校入る前とかなんですけど、母親が洋服が好きで、『(鹿島)アントラーズの試合を観に行くから、ユニフォームを着て行きます。ただ寒いので、ユニフォームの下に着ていく長袖をタンスの中から選んでください』と言われたんですね。それでロンTを持っていったんですよ。そうしたら。『最高! めっちゃいい! よくここで黄色選んだね!』となった。『えっ、洋服ってこんなうれしい気持ちになるの?』となったのが、本当の本当の、一番最初。そこから母親の影響で好きになった」と述懐した。
「面白い」と「オシャレ」、どちらのほうが言われてうれしいかと尋ねられて零士は「100%、『面白い』って言われたいですよ! オシャレなんか、自分の気持ちを上げるだけ」と回答。「地元では『面白い』と言われて、東京では……」とぼやいた。
他方、昨年のM-1がラストイヤーだったカナメストーン。零士は「M-1のプロモーションビデオで使われていたオレンジレンジの『ミチシルベ』を聞いていたら、またなんか胸が熱くなってきて『やべえ、M-1出て~!』と思っちゃいましたね」と胸中を吐露。それでも、M-1特需で750万円の借金は「完済しました!」と明かし、会場から拍手を浴びた。
零士は今年3、4月には完済したと言い、スピード完済の背景について「寝ないでガンガン仕事をいただいていたぐらいの感じだったので」と説明。借金がない今の心持ちは「見える景色が変わりました」と笑顔を見せた。
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