【RIZIN】774日ぶり復帰の平本蓮が涙の復活、11連勝中ダウトベックに薄氷の勝利 試合後は呆然も…2-1判定勝ちで絶叫、大阪のファン熱狂

第6試合では平本蓮(28=剛毅會/STILL THE GOAT)がカルシャガ・ダウトベック(32=カザフスタン)に2-1の勝利。774日ぶりのMMA復帰戦を見事に飾った。平本は3連勝。ダウトベックの連勝は11でストップした。

判定勝利を飾った平本蓮【写真:山口比佐夫】
判定勝利を飾った平本蓮【写真:山口比佐夫】

「KO出来なくてちょっと泣いちゃいました」

格闘技イベント「ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(2026年9月10日、京セラドーム大阪=ABEMA PPVで全試合生中継)第6試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)

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 第6試合では平本蓮(28=剛毅會/STILL THE GOAT)がカルシャガ・ダウトベック(32=カザフスタン)に2-1の勝利。774日ぶりのMMA復帰戦を見事に飾った。平本は3連勝。ダウトベックの連勝は11でストップした。

 帰ってきた平本がついにダウトベックを止めた。1R、何人もの日本人選手を葬ってきたダウトベックの左をもろに被弾。ダウン寸前にまで追い込まれた。その後も、何度も左を浴び、徐々に顔面が腫れ上がっていた。それでも2R途中からスイッチ。カーフを効かせ、パンチも当て始めた。何度もテイクダウンを奪われたが、スタンドになれば打撃を当て続けた。

 終わった直後にはガッツポーズのダウトベックと呆然とする平本という対照的な構図となったが、ジャッジは2者が29-28で平本を支持。逆転勝利に絶叫した。

 リング上で平本は「すいません、あの、試合終わった後、1RでKOするつもりだったんでKO出来なくてちょっと泣いちゃいました。勝利は当たり前なんで。次、もっと強くなって大みそか帰ってくるんで、3か月後また会いましょう。相手は誰でもいいです。もっと強いやつとやります。ありがとうございましたー!」と勝ち名乗り。大阪のファンを熱狂させた。妻をリングに招き入れるシーンもあった。

 元K-1ファイターの平本は2020年にMMAデビュー。この試合まで4勝3敗の戦績を残していた。2024年7月28日の「超RIZIN.3」で朝倉未来に1R・TKO勝利を収めた。その後、再戦が発表されたが、練習中の負傷で欠場。長期離脱を余儀なくされた。今年5月10日の「RIZIN.53」で皇治とのエキシビションマッチを行ったが、MMAではこの日が実に774日ぶりの実戦だった。

 ダウトベックは2020年から11連勝中。直近ではY-MAN、鈴木千裕、萩原京平ら日本人を相手に6連勝中で、平本にとっては過去最大の難敵と見られていた。

次のページへ (2/2) 【動画】平本がダウトベックの強烈な左を被弾するシーン
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