福岡を拠点に活動するアイドルグループ「HKT48」が2日、福岡県福岡市で行われた、福岡PayPayドームに隣接した商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」の完全オープン記念セレモニーに登壇した。

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　11月2日から同施設の1階に、新たに「西日本シティ銀行 HKT48 劇場」がオープン。新劇場オープン当日を迎え、松岡菜摘、本村碧唯、田中美久、運上弘菜の4人がメンバーを代表してセレモニーに出席した。

決意表明として、松岡が「4年半前に(旧劇場が)なくなってから、メンバーもファンも待ち望んでいた。たくさんの方に足を運んでいただけるように、メンバー一同頑張ります」とコメント。続けて、本村が「ここ『E・ZO FUKUOKA』から、地元福岡を盛り上げるぞー！」と声を上げ、4人で拳を突き上げた。

　セレモニーの記念品を受け取ると、最新シングル「3-2」でセンターを務めた運上が、「HKT48新劇場から素敵なパフォーマンスをお届けできるよう頑張っていきます」と笑顔で意気込みを語った。

　囲み会見では、新劇場オープン当日の心境を聞かれ、松岡は「ファンの方を劇場に入れて、歌って踊れるということが大切だと改めて気付かされたので、今日は最高の1日になればいいなと思っています」、本村は「メンバーもファンのみなさんも待ちに待った専用劇場なので楽しみです。これから自分たちのホームの劇場で楽しい思い出をいっぱい作れたらいいなと思います」とコメントした。

　また田中は「久しぶりの劇場公演なので緊張しているんですけど、ファンの方の前でパフォーマンスをするので、とっても楽しみです」と嬉しそな顔を見せ、運上も「思い切ったパフォーマンスをして、汗をかいて楽しんでいただけたらと思っています」と声を弾ませていた。