秋元康氏プロデュース・Cloud ten、満員の専用シアターで初日公演開催 目標は「30人全員で東京ドームに」

秋元康氏が総合プロデュースを手がけるシアターボーイズプロジェクト「Cloud ten(クラウドテン)」が2日、東京・ダイバーシティ東京 プラザ6階に専用シアター「Cloud ten THEATER」をグランドオープンし、初日公演『We're Cloud ten』を開催した。約300席の客席は満席となり、シアターは熱気に包まれた。終演直後には、メンバー・碩大翔と望月清秀がステージを終えた感想を語った。思いを聞いた。

Cloud tenの専用シアター「Cloud ten THEATER」がグランドオープンした
Cloud tenの専用シアター「Cloud ten THEATER」がグランドオープンした

30人のメンバーが3つのグループに分かれて日替わり公演

 秋元康氏が総合プロデュースを手がけるシアターボーイズプロジェクト「Cloud ten(クラウドテン)」が2日、東京・ダイバーシティ東京 プラザ6階に専用シアター「Cloud ten THEATER」をグランドオープンし、初日公演『We’re Cloud ten』を開催した。約300席の客席は満席となり、シアターは熱気に包まれた。終演直後には、メンバー・碩大翔と望月清秀がステージを終えた感想を語った。思いを聞いた。

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 Cloud tenは、株式会社Y&N Brothers、三井不動産株式会社、株式会社東京ドームの3社が展開する、次世代の男性アーティストを育成するシアターボーイズプロジェクト。2025年夏から全国規模のオーディションを実施し、最終合宿を経て30人のメンバーが選ばれた。その名称には、“最高の幸せ”を意味する「Cloud nine」を追い越し、それを超えるほどの幸せを届けたいという思いが込められている。

 30人のメンバーは3つのグループに分かれ、日替わりで公演を行う。初日公演には、上野誠治、宇治斗真、大和田歩夢、駒井玲紅、碩、冨澤琉、蓮水航太朗、平岡幹基、福嶋涼斗、舩水健佑、望月が出演した。

 公演タイトルにもなっている『We’re Cloud ten』で幕を開けると、WとCで10を表現する“connectポーズ”が振り付けに織り込まれた『君は君だ』、4月の初お披露目イベントでも披露した『ごめん 愛こそ全て』などを立て続けにパフォーマンスした。

 MCでは、Cloud tenのファンネームが「winds」に決まったことを発表。大和田はその由来について、「『We’re Cloud ten』の中に、風を意味する“wind”という歌詞があり、そこから名付けられました。皆さんにたくさん風を起こしていただき、僕たちを空高く羽ばたかせ、スターにしてほしいという意味が込められています。僕たちにたくさん風を送ってください!」と呼びかけた。

 ユニットブロックでは、碩によるソロ曲『青春タンデム』、蓮水と舩水のデュエット曲『夕焼けがいつもと違って見える』、大和田、駒井、福嶋のトリオによる『パパラッチ鬼ごっこ』、望月、上野、宇治、冨澤、平岡による『他人仮面』を披露し、趣向を凝らしたステージを展開した。

 後半戦では、『君とSomeday』や『An underwater flower』、望月の「行くぞ!」という掛け声で始まる『僕たちの自由』などを披露。メンバーのキレのあるダンスがさえ渡り、会場の熱気をさらに高めた。本編ラストは、バラード調の『次に会える日まで』でしっとりと聴かせ、アンコールを含む全16曲を披露し、初日公演を締めくくった。

 公演終了後には、ソロ曲『青春タンデム』も披露した碩と、多くの楽曲でセンターポジションを務めた望月が、ステージに立って感じたことや今後の目標について語った。

――専用シアターで観客を前にして、どのように感じましたか。

望月「客席との距離の近さは、この劇場ならではの強みだと感じました。練習中から客席が近いことは分かっていましたが、実際にお客さんが入ると、本当に一人ひとりの顔や反応までよく見えるんです。細かいところまで伝わる距離だからこそ、もっと頑張らなければいけないとも感じました」

碩「メンバーが流す汗まで見える距離なので、これまで重ねてきた努力が伝わりやすいと思いました。観客の皆さんが感情移入しやすいのは、近い距離で応援できる劇場型アイドルならではの魅力だと思います。歌やダンスを頑張るのはもちろん、人の心を動かせるアイドルになることを意識していきたいです」

――望月さんは多くの楽曲でセンターを務めていますが、プレッシャーも感じていますか。

望月「もちろんあります。お披露目イベントから真ん中に立たせていただいていましたが、シアター公演が始まるにあたってメンバーやポジションが変わると聞いていたので、センターではなくなるかもしれないという不安もありました。

 センターにいる自分が楽しんでいればチーム全体も良くなると思いますし、反対に僕がへこたれていたら、すべてが悪い方向に向かってしまうような気がしています。そうした意味でのプレッシャーは感じていますが、それも含めて楽しめています」

――初日公演を担当した11人には、どのような特色がありますか。

望月「30人の中には、かわいい人や格好いい人、熱い人、ダンスや歌が得意な人など、さまざまな個性を持ったメンバーがいます。その個性が一番バランスよく集まっているのが、僕たちのチームだと思っています。どこを見ても違った魅力があって、飽きずに楽しんでもらえるパフォーマンスができる11人です」

碩「メンバーそれぞれの考え方や性格はまったく違います。形の違うパズルのピースのようですが、パフォーマンスになると一つにまとまるんです。みんなが目指しているものが同じだからこそ、きれいに合わさるのだと思います。個性派がそろっていますが、まとまりやすいチームでもあると思っています」

――そんな11人が、シアターのオープニングを飾る初日公演を担当しました。その責任をどのように感じていましたか。

望月「初日は本当に大事だと思っていました。Cloud tenがこれから活躍していくうえで、多くの方に注目していただける瞬間でもありますし、毎日公演を続けていく中で、『もう一度行きたい』と思ってもらうことが大切です。そのためにも、最初から僕たちのさまざまな個性を発揮しなければいけないと思っていました」

碩「初日を任された責任は強く感じていました。一度見てくださった方に、また見たいと思ってもらえるパフォーマンスを届けなければ、その後の公演にはつながりません。チームだけではなく、グループの30人全員のためにも、気を引き締めて臨みました」

――Cloud tenとしての、今後の目標を教えてください。

望月「30人全員で東京ドームに立つことです。それが一番の明確な目標だと、みんなで話しています。そのためにも、このシアターで一人ひとりのお客さんとの距離を縮めていきたいです」

○『We’re Cloud ten』8月2日公演セットリスト
1.We’re Cloud ten
2.君は君だ
3.太陽の傾き方
4.ごめん 愛こそ全て
5.青春タンデム
6.夕焼けがいつもと違って見える
7.パパラッチ鬼ごっこ
8.他人仮面
9.Dress up
10.君とSomeday
11.An underwater flower
12.僕たちの自由
13.次に会える日まで
14.Eyes on me!!
15.Shake&Dance
16.Colors of us

次のページへ (2/2) 【写真】Cloud ten、専用シアターでの初日公演『We're Cloud ten』の様子
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