ケイン・コスギ、弟の映画デビュー作出演に「光栄」 登場シーンの少なさに「え、これだけ?」

俳優のケイン・コスギが1日、都内で行われた映画『四十九-SEEK』(公開中、シェイン・コスギ監督)の公開記念舞台あいさつに、弟のシェイン監督らとともに登壇。弟からオファーを受けた経緯を明かした。

イベントに登壇したケイン・コスギ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したケイン・コスギ【写真:ENCOUNT編集部】

主演・浅野寛介はアクション中の殺気に驚き「本当にやられると思いました」

 俳優のケイン・コスギが1日、都内で行われた映画『四十九-SEEK』(公開中、シェイン・コスギ監督)の公開記念舞台あいさつに、弟のシェイン監督らとともに登壇。弟からオファーを受けた経緯を明かした。

ポルシェ、マクラーレン、ベントレー…昭和を代表するアイドルの華麗なる愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 同作は、現代まで生き残った忍者の末裔たちが、非政府組織「四十九(シーク)」のエージェントとして秘密裏に任務を遂行する姿を描いたノンストップアクション。屈指の実力を持つ相沢京平(浅野寛介)が、ある潜入任務を通じて自身の宿命と向き合っていく。

 中国武術世界王者の浅野が主演とプロデュースを務め、30年来の盟友であるシェインを監督に迎えて制作。シェインの実兄・ケインも出演し、コスギ兄弟のタッグが実現した。同作は海外42の映画祭で計82賞を獲得している。

 ケインは登壇早々、「ファイト?」と呼びかけ、観客が「1発!」と返すおなじみの掛け合いを披露。続く「パーフェクト?」には「ボディー!」との声が響き、冒頭から会場を盛り上げた。

 ケインとの共演について、浅野は「ケインさんはアクションのスイッチが入ると怖いんです。本当にやられると思いました」と告白。パンチを受ける場面では「何回か顔に当てるんじゃないかっていう殺気がすごくあった」と感じたそうで、ケインの本気度に圧倒された様子を見せた。

 一方、ケインは「スタッフの皆さんが明るくしてくれて、すごくやりやすい現場でした」と回想。しかし、撮影期間は「3、4日くらいしかなかった」と言い、「最初に台本をもらったときは、『え、これだけですか?』ってちょっとびっくりしました。本当はもっと出たかったんですが、シェインのデビュー作に出られて本当に光栄でした」と笑顔を見せた。

 また、バーでのアクション場面には、シェイン監督自身も参加していたという。ケインが「パンチしているのはシェインだったんです。30年ぶりの兄弟喧嘩」と明かすと、シェイン監督は「相変わらず僕が負けています(笑)」と応じ、会場の笑いを誘った。

 こうして弟のシェイン監督と一緒に仕事をするのは、「子どもの頃以来」だというケイン。普段から頻繁に電話で話しており、シェイン監督から映画を撮ると聞いた際には、出演したい気持ちを抑えながら「手伝うことがあったら、何でも言ってね」と伝えたとのこと。

 それから約1週間後、シェイン監督から「悪役、大丈夫?」と出演オファーの電話があった。実はその2か月ほど前から、シェイン監督は浅野に「どうやって聞けばいいか」と相談していたそう。浅野が「すっごく青春の、もじもじしている感じでした(笑)」と明かすと、会場は笑いに包まれていた。

 なお同イベントには、浅野、菜葉菜、三浦誠己、アクション監督の石井靖見氏も登壇した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください