「手足が痺れる」我が家・杉山裕之が緊急入院 年間10万人に1~2人が発症の難病「ギラン・バレー症候群」とは
お笑いトリオ・我が家の杉山裕之(49)が、免疫系の難病である「ギラン・バレー症候群」の疑いで入院していることが31日、分かった。メンバーの坪倉由幸がこの日、Xを更新し、その状況を報告した。

メンバーの坪倉由幸が報告
お笑いトリオ・我が家の杉山裕之(49)が、免疫系の難病である「ギラン・バレー症候群」の疑いで入院していることが31日、分かった。メンバーの坪倉由幸がこの日、Xを更新し、その状況を報告した。
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「杉山に関して。数日前、手足が痺れると病院へ行き、診断していただいたところ、ギランバレー症候群の疑いがあるとして現在、入院し治療中でございます」
その上で、「現状、一人での歩行が困難な状況にあり、回復に向けてリハビリを行なっております」と説明し、「憶測でヘンなこと言わないで下さいね」と呼びかけた。
坪倉は前日30日、Xで「8月1日に出演予定でした爆笑レッドカーペットですが 杉山氏の体調不良により出演を辞退させていただく事になりました」と報告し、「我が家のネタを楽しみにしてくれてた方がいましたら申し訳ございません。そして番組スタッフ・関係者の皆様、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」と謝罪した。
慶応大学病院の公式サイトによると、ギラン・バレー症候群は、感染症などをきっかけにして、免疫のシステムが異常になり、自己の末しょう神経を障害してしまう自己免疫疾患であると考えられている。人口10万人当たり年間1~2人が発症すると推定され、どの年齢層でも発症の可能性があるが、平均発症年齢は39歳。「男性の方がやや多い」とされ、国内では「特定疾患」に指定されている。
患者の約3分の2は発症の1~3週間前に風邪をひいたり、下痢をしたりといった感染症の症状がある。典型的な症状としては、感染症状(せき・腹痛・下痢など)の数日から数週間後に手足の力が急に入らなくなってくる。通常、下肢から始まり徐々に上肢に広がっていく。その他にも顔面の筋肉に力が入らない(顔面神経麻痺)、目を動かせなくなって物が二重に見える(外眼筋麻痺)、食事がうまく飲み込めない、ろれつが回らない(球麻痺)などの症状が出る人もいる。
症状の程度はそれぞれで、「麻痺が軽い人からほとんど手足が動かせなくなる人までさまざま」。重症例では呼吸をするための筋肉が麻痺して、人工呼吸器の装着が必要になる。症状は良くなったり悪くなったりはせず、ピークを過ぎれば改善する。症状の進行は急速で、通常4週間前後でピークに達する。以後は回復傾向で「6~12か月前後で症状が落ち着いて安定した状態になり、重症例では回復までに長期間を要する」とされている。
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