日向坂46藤嶌果歩「なるべく長くアイドル活動をしたい」 マイブームは4期生と“ごっこ遊び”&手料理
アイドルグループ・日向坂46の藤嶌果歩が、8月4日に1st写真集『果実の歩幅』(集英社)を発売する。四期生では初のソロ写真集となり、今年5月発売の17枚目シングル『Kind of love』では、初の単独センターも務めるなど、グループを背負う存在になりつつある。写真集撮影の思い出をはじめ、“グループの顔”となるまでに成長を遂げた今、新センターとして見据える目標などを聞いた。

8月4日に1st写真集『果実の歩幅』を発売
アイドルグループ・日向坂46の藤嶌果歩が、8月4日に1st写真集『果実の歩幅』(集英社)を発売する。四期生では初のソロ写真集となり、今年5月発売の17枚目シングル『Kind of love』では、初の単独センターも務めるなど、グループを背負う存在になりつつある。写真集撮影の思い出をはじめ、“グループの顔”となるまでに成長を遂げた今、新センターとして見据える目標などを聞いた。(取材・文=星川莉那)
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――1st写真集の発売が決まった時の心境を教えてください。
「アイドルとして過ごしている時間を、写真集という1つの作品に収められたらうれしいな、と思っていたので、決まった時は願いがかなってすごくうれしかったです」
――四期生では初の写真集となりましたね。
「やっぱりトップバッターは、すごく貴重だと思います。『自分が頑張らないと』という思いがありました」
――撮影地にアメリカ・マイアミを選んだ理由はありますか。
「撮影地を決めるときに『カラフルな国に行きたいです』とお伝えして、マイアミを提案していただきました。すごくすてきな街で、理想のカラフルな世界が広がっていると思ったので決めました」
――実際に行ってみていかがでしたか。
「カラフルな街並みはもちろんですが、夜のネオン街や、海、星空などの自然もすごくきれいでした。日本とは違った良さがあって、非日常感を味わうことができた街でした」
――印象的だったエピソードや、ハプニングなどはありましたか。
「すごく天候に恵まれて、夏らしい写真を撮影できました。ハプニングはいろいろあって……撮影の途中で“寝落ち事件”がありました(笑)。空き時間に、部屋の鍵をかけて寝てしまったので、誰も部屋に入れなくて、スタッフさんを困らせてしまいました」
――地元・北海道での撮影はいかがでしたか。
「(マイアミと比較して)気候が全く異なる場所で撮影しました。北海道の思い出は、雪景色での撮影です。幼少期、北海道で過ごした日常を思い出しながら、撮影することができたので、この時にしか出せない表情が詰まっていると思います」

お気に入りカットは「グレーのニット姿です!」
――出来上がった写真集を初めて見た時の感想を教えてください。
「自分でも知らない、自分がいました。魅力を最大限まで広げてくれた1冊になりました」
――ポーズや、スタイリングなどこだわった部分はありますか。
「いろいろあります!(笑)ウエイトレスの衣装を着て、ダイナーカフェで撮影した写真は、全部お気に入りです。衣装は、『こういうのを着たいです!』とお願いをかなえていただきました。すごくルンルンで撮影した思い出があって、ハンバーガーにかぶりついている表情も、ぜひ見ていただきたいです。髪型1つでも印象が変わるな、と思っていて、ポニーテールとかアップにした髪型が好き、と言ってくださるファンの方が多かったので、今回たくさん挑戦しています!」
――ウエイトレス衣装の他に、お気に入りカットを教えてください。
「グレーのニット姿がお気に入りです! 少し大人っぽい自分に出会えた撮影でした。今まで見たことないような表情だったり、大人っぽい感じになっているので、自分でも衝撃を受けました」
――今回の撮影にあたって、ボディーメイクや体重管理など取り組んだことはありますか。
「人生で初めてジムに行きました。一歩踏み出せたな、と実感しています。写真集の撮影で、おいしいものをたくさん食べていたんですけど、『(体重が増えたら)どうしよう』と焦って、水着の撮影をする直前に、(ジムで)教えてもらったメニューの筋トレを5分間やったりして頑張りました。ジムで頑張った成果は本誌を見てからのお楽しみです!(笑)」

17枚目シングル『Kind of love』で初の単独センター
――グループ活動についてもお聞きします。加入して5年目になり、初めての後輩となる五期生も入ってきました。藤嶌さんの中で変化したことはありますか。
「初めて後輩ができて、『もう引っ張っていく立場になるんだな』と自覚が芽生えました。本当に最強で頼もしい五期生が加入してきてくれたので、『私たち四期生も負けていられない』という思いで活動ができています。お互いに刺激し合える、より良い関係でいたいなと思います」
――最新の17枚目シングル『Kind of love』では、初の単独センターを務めていますね。
「17枚目シングルの活動期間は、『ちゃんとお手本になるような人にならないといけない』と思っていました。1つの行動にしても、センターという立場をいただいているので、これまで以上に気を引き締めて、活動しています」
――藤嶌さんにとって、センターというポジションはどういう場所ですか。
「私がこれまで見てきたセンターに立つメンバーは、かっこよくて、頼もしいメンバーばかりでした。なので、これまでセンターを務めたメンバーのように、私も(17枚目シングルの)活動期間が終わっても、また1つレベルアップした私でいられるように、大切に過ごしたいです」
――さまざまなアイドルグループが誕生している中で、改めて実感する日向坂46の強みを教えてください。
「日向坂46は人数が多いのですが、すごく団結力が強いグループだな、と思います。こんなに人数がいるのに、全員が熱い気持ちを持っているのは、本当にすごいことだと思います。メンバー同士も、仲が良いだけではなく、ちゃんと意思を持っています。日向坂46は、周りから『野球部みたい』と言われることがあるんです(笑)。私は本当にその通りだと思っていて、ガムシャラに目標に向かって進み続ける姿勢が、きっと“日向坂46らしさ”だと思いますし、この姿勢を忘れずにいたいです」
――直近のメンバーとのエピソードや、マイブームはありますか。
「あります!(笑)最近は4期生で“ごっこ遊び”をよくやっています。マイブームは、“焼きポン・デ・リング”にハマっています! 久々に作ってみたらとてもおいしくて。目玉焼きや、スクランブルエッグを乗せたり、アレンジレシピを楽しんでいます」
――料理がお好きなんですね。自炊される時に意識していることはありますか。
「自炊はたまにしかしないのですが、作っている時がワクワクするので料理は好きです。私は1つのメニューにしばられず、いろんなレシピを組み合わせて作ることが多いです。同じ料理でも人によってレシピが異なるので、いろんな人のレシピを参考にして、『私はこのレシピでいこう』とオリジナル路線で作っています」
――今後作ってみたいメニューを教えてください。
「今私の中で、混ぜご飯ブームなんです。1回炊いたら大量に作れるので、冷凍して後日食べてもおいしいです。なので、混ぜご飯のレパートリーを増やしたいです! 特に作りたいのは、シャケ・枝豆・バターを入れた混ぜご飯です」

芝居にも興味「いつかは映像の作品に」
――17枚目シングルのセンターとして、今後のグループの目標を教えてください。
「2年前の東京ドームライブがすごく印象に残っていて、後輩が入った今のメンバーで、また東京ドームに立ちたいという目標があります」
――それでは、藤嶌さんご自身の目標はいかがでしょうか。
「個人としては、ささいな目標でも追いかけ続けたいです。アイドルとしての活動があるから、『かわいくいよう』とか『この日までに、ここを頑張ろう』と目標を決められるので、なるべく長くアイドル活動をしていきたいです」
――具体的には、どういう活動をしたいとお考えですか。
「どんなことにも挑戦したいのですが、しいていうならもっと演技をしてみたいです。昔から、ドラマや映画を見るのが大好きで、いつかは個人でも映像の作品に携われたらうれしいです」
――最後に、写真集の発売に向けて、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「この写真集は、等身大の私がたくさん詰まっていて、無邪気で子どもっぽい表情や、少し背伸びした大人っぽさなど、バリエーション豊かでさまざまな自分に出会うことができました。本当に見応えある1冊になっているので、ぜひファンの皆さんに楽しんでいただきたいです」
□藤嶌果歩(ふじしま・かほ)2006年8月7日、北海道生まれ。22年9月、「日向坂46 新メンバーオーディション」に合格し、四期生として加入。23年7月、10枚目シングル『Am I ready?』に収録された四期生楽曲『見たことない魔物』で初センター。24年9月、12枚目シングル『絶対的第六感』で同期の正源司陽子とWセンターで、初の表題曲センター。26年5月、17枚目シングル『Kind of love』で初の単独センター。160センチ。血液型不明。
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