佐野玲於「結婚向いてないなって思った」 ドラマで初の夫婦役に30歳を実感…20日間の撮影経て本音

GENERATIONSの佐野玲於が6日、都内で行われたテレビ大阪の連続ドラマ『夫に不倫をお願いされました』(9日スタート)の記者会見に、俳優の中村ゆりかとともに登壇。初の夫婦役への思いを語った。

記者会見に登壇したGENERATIONSの佐野玲於【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇したGENERATIONSの佐野玲於【写真:ENCOUNT編集部】

中村ゆりかとW主演『夫に不倫をお願いされました』で夫役「こういう役ができる年に」

 GENERATIONSの佐野玲於が6日、都内で行われたテレビ大阪の連続ドラマ『夫に不倫をお願いされました』(9日スタート)の記者会見に、俳優の中村ゆりかとともに登壇。初の夫婦役への思いを語った。


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 同作は、コミックシーモアで連載中の中家ヨシタカ氏による同名漫画を実写ドラマ化するもの。セックスレスに悩む夫婦が、家庭円満のために“公認不倫”という選択へ踏み出す姿を描く、リアルフィクションとなっている。

 中村が演じるのは、夫と娘との暮らしに幸せを感じながらも、5年にわたるセックスレスに悩む主婦・永乃花恵。仕事に追われ、妻の誘いに応じられない夫・永乃弘樹を佐野が演じる。ある日、意を決して夫を誘った花恵は拒絶され、これまで抱えてきた不満が爆発。すると弘樹から「花恵のことは愛しているけど……外で解消してきてよ」と、夫公認で外に相手を探すことを提案される。

 佐野は自身の役どころについて「このタイトル通り、僕が『不倫してきてください』っていうドラマです」と紹介し、会場の笑いを誘った。佐野が夫婦の役を演じるのは今回が初めて。「夫婦のやり取りの中で、不倫をお願いするというシチュエーションを聞いたことがなかったので、新感覚で臨むことができたドラマでした」と振り返った。

 出演が決まったときは、自身の年齢を実感したという。「夫婦で子持ちの役は初めてだったので、そういう年齢になったんだなって実感がありました」とし、「こういう役ができる年になったんだって思った」としみじみと話した。脚本を読んだ際には、原作が原作者の実体験をもとに描かれていることにも興味を持ったという。「こういう話があるんだっていう興味から、やってみたいなってところで受けさせていただいた」と出演の理由を語った。

 撮影中は、弘樹の言動で花恵を怒らせる場面が多かったようで「ほぼ毎話切れられていたなって印象がある。役で、ですけど」と苦笑いした。その一方で、演じていて面白さも感じていたとのこと。「変な意味じゃないんですけど、怒らせるのが面白いなって。だんだん乗ってくると悪意がなくなるというか。悪意なくやっている役なんですが、それがさらにずれていく」と分析した。

 演じているうちに「なんでキレられているんだっけ」という状態にもなっていったといい、「女性側からすると、多分ムカつくんだろうなって思うので、作品を終えた今、焦っています」と胸中を打ち明けた。続けて、視聴者が共感できる部分もありそうかと尋ねられると「僕に共感することは多分ない気がします」と即答して笑わせた。

 本作を経て、結婚に対する思いにも変化があったようだ。佐野は「20日くらいの疑似結婚生活でしたが、友達みたいになることもあるんだなって」と切り出し、「今回は泥沼不倫ものではない。夫婦の会話もあるし、掛け合いも関係性もあるので、愛の形がまず違う」と語った。

 さらに、恋人から夫婦、そして家族へと関係性が変化していくことにも思いを巡らせた。「恋人というところから始まって、夫婦になって、それが家族になっていくみたいな段階があるんだろうなって自分なりに考えたとき、僕は結婚向いてないなって思いました」と本音を告白。「まだまだその器じゃないなって感じましたね。最後、自己反省みたいになっちゃいましたが……」と照れ笑いを浮かべていた。

 記者会見には、原作者の中家ヨシタカ氏も登壇した。

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