宮藤官九郎、『ほんのモキチ』で15年ぶり朝ドラ脚本 『あまちゃん』では「エピソードが入りきらなくて…」
NHKは4日、2028年度前期連続テレビ小説『ほんのモキチ』の制作発表・主演会見を都内で行い、河合優実(25)が主演を務めることを発表した。脚本は宮藤官九郎が担当。『あまちゃん』以来、15年ぶりの連続テレビ小説で、歌人・斎藤茂吉の妻・輝子をモデルに描く。

歌人・斎藤茂吉の妻・輝子がモデル
NHKは4日、2028年度前期連続テレビ小説『ほんのモキチ』の制作発表・主演会見を都内で行い、河合優実(25)が主演を務めることを発表した。脚本は宮藤官九郎が担当。『あまちゃん』以来、15年ぶりの連続テレビ小説で、歌人・斎藤茂吉の妻・輝子をモデルに描く。
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本作について、資料では「“朝ドラ”史上<最も不仲な夫婦>」と説明。日本を代表する歌人・斎藤茂吉の妻として、献身的に夫に尽くす……わけでもなく、“悪妻”と呼ばれながらも、ひたすら自分に正直に、自由に生き、晩年には、エベレスト登山をはじめ、世界108か国を旅し、“痛快ばあさん”として名を馳せた。そんな輝子をモデルにした、杜テル子と夫・モ吉夫婦が描かれる。
宮藤は、連続テレビ小説の脚本もあまちゃん以来15年ということで、今回の執筆での変化について語った。
「あまちゃんの時は月曜から土曜までだったんですよ。それがいつの間にか金曜までになって、その分ちょっと減るなっていう。大したことじゃないんですけど、大きいことだなと思っています。。あまちゃんの時もエピソードが入りきらなくて……。どんどんどんどん最初に想定してたよりも物語が膨らんできちゃったんで、『あ、こんなに大変なんだって』。
展開に困ったりすることは絶対ないんですけど、逆にどこをピックアップしようかなっていうのはちょっと考えています。今回までの間に大河ドラマをやったので、実在する人の残ってる資料から物語を考えるっていうのがすごく楽しかったですね」
現在は資料を読み込んでいる段階だと言い「めちゃめちゃ細かく日記が残ってるんですよ。妻とけんかしたっていうことばっかりなんですけど(笑)」と潤沢に資料があると説明。「皆さんの1日の始まりに見るドラマとして、楽しく見てもらえるようにと考えて、どういうふうに描こうかなっていうのが今、楽しみです」と、これから始まる執筆への意気込みを語った。
会見終了後には、制作統括・板垣麻衣子チーフプロデューサーの囲み取材も行われ、本作での宮藤の起用について「宮藤さんの作品大好きなんですけれど、とっても明るくて優しくて、あの朝の空気にぴったりな作品の方だなと思っていたのでオファーしました」と明かした。
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