【UFC】朝倉海、バンタム級で計量一発クリア 対戦相手のスモザーマンはパスもフラフラ 段差につまずき心配の声「オゥ…」

格闘技イベント「UFCファイトナイト・マカオ」(30日、マカオ・ギャラクシー・アリーナ)に出場する選手の公式計量が29日、マカオで行われ、UFC3戦目に臨む朝倉海(32=JAPAN TOP TEAM)が計量を一発でクリアした。

公式計量をクリアした朝倉海【写真:ENCOUNT編集部】
公式計量をクリアした朝倉海【写真:ENCOUNT編集部】

金原正徳氏がヘッドコーチの新体制

 格闘技イベント「UFCファイトナイト・マカオ」(30日、マカオ・ギャラクシー・アリーナ)に出場する選手の公式計量が29日、マカオで行われ、UFC3戦目に臨む朝倉海(32=JAPAN TOP TEAM)が計量を一発でクリアした。


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 海は、軽い足取りで計量会場に登場。無駄な脂肪が落とされた体で体重計に乗ると135.5ポンド(約61.46キロ)でクリア。上腕二頭筋は盛り上がっていた。その後はすぐにリカバリードリンクを飲み、会場を後にした。

 元RIZINバンタム級王者の海は、2024年6月にベルトを返上してUFCへの挑戦を表明。同年12月、フライ級に階級を落として臨んだデビュー戦では、いきなり前王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)とのタイトル戦という破格の待遇で迎えられたが、2R一本負けを喫した。続く昨年8月の2戦目ではティム・エリオット(米国)と対戦したが、ここでも2Rにギロチンチョークを極められ、無念のタップアウト負けとなっている。

 連敗からの脱出とUFC初勝利に向け、海は今回から本来の適正階級であるバンタム級に復帰。さらに、チーム体制の強化にも踏み切った。これまでも帯同してきた柔術の竹浦正起コーチ、打撃の小倉將裕コーチに加え、新たにヘッドコーチとして、元MMAファイターであり自身もUFC参戦経験を持つ金原正徳氏を招聘(しょうへい)している。

 海は12勝6敗の“ベビーフェイス・キラー”キャメロン・スモザーマンと対戦。「Fury FC」でキャリアを積み、バンタム級王者に上り詰めた。2024年10月にUFCデビュー。ジェイク・ハドリー(英国)相手に判定勝ちでデビュー戦を飾ったが、その後は判定で2連敗を喫している。今年1月の「UFC324」の計量ではクリアはしたものの、壇上で前向きに倒れてしまい、試合が中止となっていた。

 対戦相手のスモザーマンも計量を一発でパス。しかし、登場からUFCのスタッフに支えられるなど、フラフラとしていた。体重計の上では目を半分閉じたうつろな表情に。クリアすると手を広げて見せたが、その後に段差でつまずくと会場からは「オゥ……」と心配の声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】段差でつまずき、スタッフに支えられるキャメロン・スモザーマン
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