新田恵利、6年半の母親介護を回顧 食事を1日3回調理「好物や好きな味付けを知っていたのでスムーズに」
タレントの新田恵利が26日、都内で行われた「みんなのあんしん100年プロジェクト」プレス発表会に、安藤なつ、石田純一とともに登壇。約6年半にわたる母親の在宅介護経験について語った。

在宅介護経験から呼び掛け「介護から離れる時間は絶対に必要」
タレントの新田恵利が26日、都内で行われた「みんなのあんしん100年プロジェクト」プレス発表会に、安藤なつ、石田純一とともに登壇。約6年半にわたる母親の在宅介護経験について語った。
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朝日生命保険相互会社がスタートした「みんなのあんしん100年プロジェクト」は、介護・認知症領域における社会課題解決を目指す取り組み。発表会では、介護や認知症にまつわるクロストークが行われた。
新田は、5年前に自身の介護経験をまとめた著書『悔いなし介護』を出版。「在宅で6年半介護したんですが、知識とか心の準備がなくて、突然の介護だったので大変でした」と当時を振り返り、「それらを1冊の本にまとめました」と説明した。
また、「親の好物や行きつけのお店を知っていますか?」というテーマでは、「私は実の母を在宅介護していたので、母の食事を1日3回作らなければいけなかった」と回顧。続けて「好物や好きな味付けを知っていたので、介護に入ってもスムーズにできました」と明かし、「そういうことを知っているのは大事だなと思っています」と語った。
さらに、「介護もそうですが、心の悩みを自分で抱えきれない時は外に吐き出すことが大事」とコメント。「“大変だ”と手を挙げることも大事ですし、公的サービスなど使えるものは使って、解消していくことも必要」と呼び掛けた。
その上で「介護から離れる時間は、在宅介護では絶対に必要なので、周りの手を借りてほしいと思います」と自身の経験を踏まえて訴えた。
最後に「私が初めて介護に携わったのは2014年で、それから12年たって、本当に介護を取り巻く環境は変わってきました」としみじみ。「社会全体がオープンに認知症や介護について話すようになって、こういう素晴らしいサービスも生まれ始めています」と語る。自身についても「だんだんそちら側に近づいていますが、これからは安心して年を重ねていける世の中になってきているなと思います」と笑顔を見せていた。
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