『鬼滅の刃』無限城編、クランチロール最優秀作曲賞を受賞 作曲家の椎名豪氏「無限城の空間を音楽でも作った」

アニメの原動力となっているクリエイターやミュージシャン、キャストをたたえる年次のアワード「クランチロール・アニメアワード 2026」が23日、都内で行われ、最優秀作曲賞に『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が決定した。作曲家の椎名豪氏が囲み取材に出席し、喜びを語った。

『猗窩座再来』の劇伴音楽を担当した作曲家の椎名豪氏【写真:ENCOUNT編集部】
『猗窩座再来』の劇伴音楽を担当した作曲家の椎名豪氏【写真:ENCOUNT編集部】

「クランチロール・アニメアワード 2026」

 アニメの原動力となっているクリエイターやミュージシャン、キャストをたたえる年次のアワード「クランチロール・アニメアワード 2026」が23日、都内で行われ、最優秀作曲賞に『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が決定した。作曲家の椎名豪氏が囲み取材に出席し、喜びを語った。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作され、その第一章『猗窩座再来』は25年7月18日より公開。公開3日間で日本歴代1位の興行成績を記録し、公開から8日間で100億円、23日間で200億円、46日間で300億円を突破。劇伴音楽は椎名氏と梶浦由記氏が担当していた。

 受賞した感想を椎名氏は「めっちゃうれしいです」と満面の笑みで喜びを爆発させた。

 制作過程での秘話に話が及ぶと、「結構、海外とかを視野に入れて立体音響を作る作業をしました」と明かした。「立体音響を使って、いわゆる無限城の空間を音楽でも作った。音楽が頭上を走ったりとか、楽器が頭上を走ったりとかっていうのが結構凝ったところです」と、没入感を高めるための音響戦略を語った。

 また、海外ファンに向けて「立志編からまた見ていただけると味わい深い作品となっています。鬼滅の刃、はじめから見ていただけるとうれしいです」と、シリーズを通じた魅力をアピールした。

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