韓国・朝鮮語、ハングル研究の第一人者である野間秀樹・元東京外国語大大学院教授が単行本『K-POP原論』（ハザ刊）を出版し、グローバルな人気を集めているK-POPの魅力を解説している。特に注目しているのが、YouTubeなど動画サイトで配信されているK-POPアーティストのミュージックビデオ（MV）と歌唱法だ。ENCOUNTは美術家としても活動する野間氏をインタビュー。今回の「前編」では、K-POPのMVが“アート”である理由を語っている。

韓国の7人組グループ・BTSのVがこうこつとしたビジュアルと音色で世界中の音楽ファンを魅了した。

韓国の7人組グループ・BTSのリードラッパー・SUGA（シュガ）が7日、入隊手続きに入ったことが分かった。所属事務所・BIGHIT MUSICが公式サイトで発表している。

BTSのJUNG KOOK（ジョングク）が14日に発表したソロシングル『SEVEN』のYouTube公式ミュージックビデオ（MV）が15日夜、早くも4000万再生超えを記録し、BTSのグローバルな人気を改めて示している。同曲は夏の雰囲気が漂うサマーソングというが、ヘビーなストーリー展開を通してJUNG KOOKの新たな魅力が感じられる。BTSのメインボーカルで、ダンスとラップを駆使する“黄金末っ子（マンネ）”のカムバック曲は全世界のARMY（アーミー、BTSのファンダム）の間で熱狂的な人気を集めているようだ。

1日に放送された毎年恒例の日本テレビ系『THE MUSIC DAY 2023』は8時間にわたり45組超のアーティストが出演、披露された曲はVTRを含め計120曲以上という超大型スペシャル番組となった。この中で印象を残したのはHYBE傘下のアイドルグループだ。HYBEとはBTSを擁する韓国最大の芸能事務所。昨年放送の『THE MUSIC DAY 2022』にはHYBEの傘下レーベル『SOURCE MUSIC』に所属しているLE SSERAFIM（ル・セラフィム）がデビュー後、初来日して『FEARLESS』を日本初生パフォーマンスしたが、今年の『THE MUSIC DAY 2023』に出演したHYBE傘下のアーティストは、LE SSERAFIMのほかに、＆TEAM（エンティーム：HYBE LABELS JAPAN）、TOMORROW X TOGETHER（トゥモロー・バイ・トゥギャザー：BIGHIT MUSIC：略称TXT）、NewJeans（ニュージーンズ：ADOR）の4組に増えておりHYBEの存在感を高めた。

BTSが9日に発表したデジタルシングル「Take Two」が10日午前9時までに米国、英国、フランス、ドイツ、日本など92か国／地域iTunes「トップソング」チャート1位を記録した。

BTSのリードラッパー・SUGA（シュガ）が31日、都内で行われた『BTS SUGAのオールナイトニッポンGOLD』（ニッポン放送）の報道陣向けの公開収録に出席。好きな漫画に『SLAM DUNK』を挙げて「もう100回以上読んだんじゃないかな」と明かした。

BTSのリードラッパー・SUGA（シュガ）が31日、都内で行われた『BTS SUGAのオールナイトニッポンGOLD』（ニッポン放送）の報道陣向けの公開収録に出席。日本でライブをできることを喜びつつ、「本当なら7人で来られたら良かった」と述べた。

.ENDRECHERI.（エンドリケリー）こと堂本剛が独自の世界観をフルスロットルで届けるフジテレビ系音楽トーク番組『ENDRECHEI MIX AND YOU』の4回目が、25日午後9時から放送されることが決定した。ゲストにBTS・SUGA（Agust D）を迎え、熱い音楽談議を展開する。放送は6月25日午後9時～10時。

AKB48が韓国の大手芸能事務所・HYBEの主力事業であるグローバルファンプラットフォーム・Weverse（ウィバース）に参加することが25日、分かった。HYBE JAPANが都内で会見を開き発表した。