重岡優大、弟・銀次朗に感謝「こいつがいなかったら…」 日本初快挙も「ここがゴールじゃない」
メインイベントでは、WBC世界ミニマム級3位の重岡優大(ワタナベ)が同級7位ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)に7回25秒KO勝利。世界のベルトを獲得した。第6試合では弟・銀次朗もIBF同級暫定王座決定戦で勝利しベルトを巻いており、重岡兄弟は日本ボクシング界初の兄弟同日世界王座獲得となった。海外でも同日同階級での世界王座獲得は初めて。優大はこれでデビューから7連勝(5KO)。7戦目での世界王座獲得は日本人では3位タイのスピード記録。