15歳でグラビアデビュー、俳優業の背景に“恩人”との出会い 雛形あきこが明かす転換点
1990年代にグラビアやバラエティーで一世を風靡(ふうび)した雛形あきこは、俳優としても30年を超すキャリアを誇る。10月17日に開幕の舞台『新 画狂人北斎』(演出・宮本亞門、22日までの東京公演後に25日から全国11都市で上演)では葛飾北斎の娘・お栄役で出演している。これまで数々の作品に出演し、着実に実績を積んでいるが、俳優の道へ進んだ背景には、オーディションで自身を見出してくれた“恩人”の存在が大きかったという。